[出典] "Streamlined, recombinase-free genome editing with CRISPR-Cas9 in Lactobacillus plantarum reveals barriers to efficient editing" Leenay RT [..] Beisel CL. bioRxiv 2018 June 20.
  • ゲノム編集により、発酵食品やプロバイオティクスに利用されているL. plantarumの品質改良が試みられている。
  • 今回、リコンビニアリング (recombineering)・テンプレートをコードした複製プラスミドをCas9-sgRNAプラスミドの発現を介して、標的部位に挿入することで、リコンビナーゼを使用することなく、L. plantarumの効率的遺伝子編集 (ribBへのストップコドン導入、ackAへのサイレンス変異導入、lacM削除)を実現。
  • ただし、 L. plantarumのWCFS1株とNIZO2877株では、リコンビニアリング・テンプレートが野生型に戻るあるいは標的遺伝子に大規模な削除が発生するという限界も見られた。
  • 今回の手法の多重化は今後の課題。
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