(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 20160514)
  • 種々のがん免疫療法に対する応答は患者によって著しく異なる。今回、Christian U. BlankらNetherlands Cancer InstituteとUCLAの研究者が、PD-L1の発現や変異負荷といった特定の指標に変えて7種類のパラメータを総合した“cancer immunogram”による判定を提案し、また、“cancer immunogram”は、がんと免疫の関係に関する知見が深まるにつれて進化するとした。
  • がん細胞を最終的に障害するのはT細胞という前提のもとで7種類のパラメーターを選定:腫瘍の異質性;患者の免疫力;免疫細胞の腫瘍浸潤;免疫チェックポイント;液性免疫;腫瘍代謝の阻害;免疫機構に対する腫瘍の感受性。
  • 補助資料にて、“cancer immunogram”を可視化したレーダーチャート6種類とその解釈を例示