[出典] "CRISPR-Cas13a Nanomachine Based Simple Technology for Avian Influenza A (H7N9) Virus On-Site Detection" Liu Y [..] He N.  J Biomed Nanotechnol. Volume 15, Number 4, April 2019, pp. 790-798(9)
  • Cas13aは標的RNAへの結合に伴うコンフォメーション変化を介して、細胞内のRNAを無差別に切断するRNase活性を発揮することが知られている。東南大学の Nongyue Heらは今回Leptotrichia wadei由来のLwCas13aを利用することで、H7N9 HA亜型遺伝子のin vitro転写RNAの切断実験にて、1 nmのssRNAを5分以内に検出可能なことを示した。さらに、RT-RPA (リコンビナーゼポリメラーゼ増幅)とT7転写システムを組み合わせることで、室温50分の反応時間で、1 fMまでのHA亜型とNA亜型の検出を実現した。また、H1N1とH5N1に対する十分な選択性も確認した。
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