(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/29)Corresponding authors: Neal Rosen; Scott W. Lowe (Memorial Sloan Kettering Cancer Center)京都府立大学酒井敏行とJTが共同で創薬しグラクソ・スミスクラインへ導出した世界初のMEK阻害剤であるトラメチニブ( ...
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タグ:バイオマーカー
膵臓がん早期発見につながる血中バイオマーカの測定を可能に
(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/06)Corresponding author: 大塚基之(東京大学)膵管がん(Pdac)は、早期発見が極めて困難であるため、発見時には治療困難な状態にまで進行していることが極めて多い。そこで、早期発見に有望なバイオマーカーが同定さ ...
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Y染色体の欠損がアルツハイマー病と相関する
(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/27)Corresponding authors: Jan P. Dumanski; Lars A. Forsberg (Uppsala University)血球におけるY染色体欠損(loss of chromosome Y, LOY)の頻度が加齢とともに増加することが知られている。すなわち、LOYモザイク ...
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広汎ながん細胞が3′-UTR欠損を介したPD-L1 過剰発現によって免疫を回避している
(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/25)Corresponding author: 小川誠司(京都大学)京都大学、東京大学ならびに北海道大学の研究チームは、PD-L1 遺伝子の3’-UTRの欠損が、がん細胞の免疫回避の一端を担う分子機構を明らかにし、PD-L1/PD-1阻害薬の効果 ...
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[NEWS] AstraZeneca、200万人のゲノムを統合解析する10年計画を発表
(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 20160422)AstraZeneca傘下の創薬ベンチャー企業Medlmmuneは2016年4月22日、他機関と連携してAstraZenecaの治験由来の500,000人を含む200万人までのゲノム情報と健康・医療情報を統合したゲノム創薬戦略を発表した。AstraZenecaは ...
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