crisp_bio

科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

Corresponding author: 大嶋孝志 (九州大学)著者らが開発したμ-オキソ亜鉛四核クラスターはほぼ中性の条件下で極めて高い効率を示す環境調和型の触媒であり、求核性が本来高いアミノ基の存在下で求核性に劣る水酸基を選択的にアシル化するという特徴を有する:オキサゾリ …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/08)Corresponding author: 中迫雅由(慶應義塾大学)低温X線結晶構造解析などから、タンパク質を水和する水分子がタンパク質が機能するために必要とする実験結果が得られていた。今回、ドメイン間の水分子がドメインの運 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2015/01/28)東京大学佐藤守俊研究室は、光によって複数の遺伝子の転写をオン・オフする手法“CRISPR-Cas9-based photoactivatable transcription system (以下、CPTS)”を確立した。【CPTSの概要】プローブとして2種類の融合タン …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2015/01/30)CRISPR-Cas9技術の第一人者の1人Feng Zhang(Broad Institute)を始めとする米日の研究チームが、CRISPR-Cas9複合体に3種類の転写活性化ドメインを融合することによって、ゲノムワイドで、遺伝子ならびに長鎖ノンコー …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2015/11/28)(CRISPR関連文献メモ_2015/11/28)Science 誌11月27日号のPerspective"The indispensable genome”には、酵母の機能ゲノミクスを精力的に進めているCharles BooneとBrenda J. Andrewsによって、EUを中心とする研究グ …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/07)Corresponding author: James J. Collins (MIT; Wyss Inst.; Broad Inst.)J. J. Collinsの研究チームはこれまでに開発してきた以下の2種類の技術とNASBA (nucleic acid sequence-based amplification)と呼ばれる等 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/06)Corresponding author: 大塚基之(東京大学)膵管がん(Pdac)は、早期発見が極めて困難であるため、発見時には治療困難な状態にまで進行していることが極めて多い。そこで、早期発見に有望なバイオマーカーが同定さ …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/06)Corresponding authors: Xiufeng Pang (華東師範大学); Mingyao Liu (華東師範大学/Texas A&M U. Health Science Center)ヒトがん全体の21%にKras の癌原性の体細胞変異が存在し、特に、膵臓、大腸および肺で高頻 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/05)Corresponding author: Wolfgang W.A. Schamel (Albert-Ludwigs-University of Freiburg)TCRs(T細胞受容体)と抗原の結合によってTCRsの細胞質内C末端に結合しているCD3分子がリン酸化され、T細胞の獲得免疫応答が …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/05)Corresponding authors: 村田武士(千葉大学);木下正弘(京都大学)GPCRの一種であるアデノシンA2a受容体(A2aR)の8重変異体が、極めて高い耐熱性を得る物理的要因を、2016年4月にJ. Phys. Chem. B. 誌に発表し …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/05)Corresponding author: 大嶋孝志(九州大学)広範な反応溶媒(トルエン、酢酸エチル、メタノール、および炭酸ジメチル)おいて優れた触媒活性を示し、活性を失うことなく回収再利用を5回繰り返すことが可能な不均一 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/04)Corresponding author: Benita S. Katzenellenbogen (U. Illinois at Urbana-Champaign)エストロゲンの二面性傷害を受けた血管の修復や肝臓や脂肪組織における代謝を改善する作用を有する一方で、乳腺と子宮における …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/04)[論文] CRISPRによる生細胞中での遺伝子座のラベル付けをRNAアプタマーを利用して2色化 Corresponding author: Siyuan Wang (Harvard University)これまでの多色ラベル化は異なる微生物種由来の不活性化Cas9(dCas …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/03)Corresponding authors: Neal Rosen (Memorial Sloan-Kettering Cancer Center); Kevan M. Shokat (UCSF)精密医療がもたらす選択圧によって腫瘍細胞の中の薬剤耐性サブポプレーションが増殖する。この腫瘍細胞の進 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/03)Corresponding author: Ning Jiang (University of Texas at Austin)新たなアッセイ法iTAST(in situ TCR affinity and sequence test)を開発MHC分子とペプチド断片の複合体(以下、pMHC)の多量体であり、極めて微 …
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Corresponding authors: 稲野辺 厚;倉智嘉久(大阪大学)Gタンパク質共役型内向き整流性カリウムチャネル(G Protein-Gated Inward Rectifier Potassium Channels, GIRKs)のサブユニットKir3.2の過剰発現が、ダウン症(DS)のある種の表現型に関与することが示唆されてい …
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Corresponding author: 千田俊哉(高エネルギー加速器研究機構)S-SAD法には、結晶に重原子を導入することなく内在の硫黄を利用する大きなメリットがある。しかし、硫黄の吸収端が低エネルギー領域にあるため(2.472 keV = 5.016 Å)、より短い波長に最適化されているほと …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/02)[論文] Pro-SRSA法:CRISPR/Cas9による機能欠失型スクリーニングを組込んだタンパク質の細胞内安定性測定法Corresponding author: Tiebang Kang (中山大學 Cancer Center)Pro-SRSA(protein stability regulators sc …
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2014年6月:創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ記事掲載開始2014年6月の月間統計:掲載記事数 45件;一意な接続IP数 156件;訪問件数 284件2014年11月 Google Scholarのアラートを利用したPDIS成果論文の紹介掲載を開始     (これまでの[PDIS]記事のべ298件;複 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/01)Corresponding author: 金子周司(京都大学)非定型統合失調症治療薬(Atypical antipsychotics: 以下、AA)が引き起こす糖尿病による死亡に至る可能性もある高血糖の発生機序を明らかにし予防法を発見した。はじめに …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/01)Corresponding author: Susanne A. Wolf (Max-Delbrueck-Center for Molecular Medicine)成体マウスにおいて、抗生物質を7週間投与して腸内菌叢を徹底的に除菌すると、記憶能力が衰え、海馬における神経新生が欠損 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/31)Corresponding authors: Qiang Zhou; Nieng Yan (清華大学)ライソゾーム病の一種であるニーマンピック病C型は、NPC1 遺伝子またはNPC2 遺伝子の変異によって引き起こされる。それらの遺伝子産物であるタンパク質 …
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2020-06-19 2020年6月に~1.2Å分解能が達成された [crisp_bio記事はコチラ](創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/31)[出典] Alan Merk et al. “Breaking Cryo-EM Resolution Barriers to Facilitate Drug Discovery.” Cell. 2016 june 16;165. Publishe …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/30)[論文] CRISPR HDR修復によって、網膜色素変性症の前臨床モデルにおける病因変異が明らかにCorresponding author: Stephen H. Tsang (Columbia U./New York-Presbyterian Hospital)網膜色素変性症のモデルマウス“ro …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/30)Corresponding author: 清水律子(東北大学)GATA転写因子の中でGATA1は、多重な遺伝子の発現調節を介して、赤血球と巨核球への分化を制御している。GATA1には4種類の機能ドメイン(N末端(NTD)とC末端(CTD)にトラ …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/30)Corresponding authors: 根東義則(東北大学);稲本浄文(武庫川女子大学)CO環境下で、Pd触媒によりC-Br結合を維持したままブロモ基を有するフェネチルアミンの分子内C-Hを高選択性でアミノカルボニル化することで …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/29)[論文] Cas9/gRNAの切断活性を蛍光レポーターを利用して高効率・短時間で検出:Linlin Hao (吉林大学)CRISPR/Cas9の活性の測定法には専らT7エンドヌクレアーゼI(T7E1)アッセイが利用されているが、今回、より簡便で …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/28)[論文] CRISPRの最適標的を予測し可視化するWebサービス“CT-Finder ”Corresponding author: :Chun Liang (Miami University)CRISPRシステム応用にあたってゲノム編集の精度と効率が課題である。CT-Finder は、高 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/28)多剤耐性グラム陰性桿菌に対する最終手段として用いられるコリスチンに対する耐性菌mcr-1 E. coli は2015年11月に中国で発見され病原性が分析されて以来、国際的サーベイが行われ、ヨーロッパとカナダで発見されたが …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/28)Corresponding author: Seok-Yong Lee (Duke University Medical Center)病原菌の細胞壁ペプチドグリカンは、抗生物質の標的である。ペプチドグリカン合成酵素の一つであるペニシリン結合タンパク質を標的とするペニ …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/27)Corresponding authors: Johanna Olweus (Oslo University Hospital Radiumhospitalet); Ton N. Schumacher (Netherlands Cancer Institute (NCI)、“cancer immunogram”論文のシニアオーサー)[背景] 臨床的に有効 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/26)Corresponding authors:荒井雅吉;小林資正(大阪大学)Mycobacterium tuberculosis 感染症である結核(TB)で、世界中で毎年150万人が死亡している。M. tuberculosis が休眠状態で存続可能なことが、TBの感染性と …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/05/26)Corresponding author:石川 稔(東京大学)既報告のHaloTag融合タンパク質の分解システム「HaloTagに共有結合するハロゲン化アルキルと、cIAP-1(Cellular Inhibitor of Apoptosis Protein 1)に結合するベスタチン誘 …
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