(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 20160405-1)CRISPR関連文献メモ_2016/04/05
- Corresponding authors: Rodolphe Barrangou; Chase L. Beisel (North Carolina State U.)
- In vivo でPAMを網羅的にスクリーニングするシステム“PAM-SCANR (PAM screen achieved by NOT-gate repression)”と、同定した各PAMの配列と活性を一覧可能にする対話型可視化システム“PAM-wheel”を開発 [注:1分30秒の解説ビデオYouTube参照].
- PAM-SCANRは、[PAM候補]-[lacI プロモーター]-[LacIに抑制されるlacZ プロモーター]-[GFP] のコンストラクトをベースとしている。
- CasヌクレアーゼがPAM候補に結合すると、lacI が阻害され、GFPが発現する。GFPが発現した細胞を回収し、ディープシーケンシグ解析。LacIレプレッサーの活性をイソプロピル-β-チオガラクトピラノシド(IPTG) で調節することで、活性が低いPAMsの同定も可能に。
- PAM-wheel:PAM配列とエンリッチメント・スコアをKrona plot法で可視化(PAM配列の塩基を、プロトスペーサーから遠ざかっていく順に、wheelの中心から軸方向に放射状に並べる(SpCas9の場合は例えばNGGNの4文字);エンリッチメント・スコアが高いほど占める扇型の面積が広くなる)
- Bacillus halodurans I-C (Cascade), Escherichia coli I-E (Cascade), Streptococcus thermophilus II-A CRISPR1 (Cas9), ならびに Francisella novicida V-A (Cpf1) のPAMを網羅的に同定し評価.カノニカルなPAMを確認するとともに、多様性も見出した。
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