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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

1. トマトALS1遺伝子編集
[出典] "Efficient and transgene-free gene targeting using Agrobacterium-mediated delivery of the CRISPR/Cas9 system in tomato" Danilo B [..] Mazier M. Plant Cell Rep. 2019-01-16
  • CRISPR/Cas9システムをアグロバクテリウムで導入することで、CRISPR/Cas9が誘導するDSBのHDR過程を介して、4.9%の効率で外来遺伝子フリーなクロルスルフロン耐性トマトを1世代で作出
2. トマトとポテトのALS遺伝子編集
[出典] "Transgene-Free Genome Editing in Tomato and Potato Plants Using Agrobacterium-Mediated Delivery of a CRISPR/Cas9 Cytidine Base Editor" Veillet F, Perrot L [..] Mazier M. Int J Mol Sci. 2019-01-18.
  • CRISPR/Cas9シチジン・エディター (CBE/Target-AID)システムをアグロバクテリウムで導入することで、それぞれ12.9%と10%の効率で外来遺伝子フリーなクロルスルフロン耐性の付与を1世代で実現
3. イネゲノム上の標的部位へのアグロバクテリウム由来T-DNA挿入
[出典] "CRISPR/Cas9-mediated targeted T-DNA integration in rice" Lee K, Eggenberger AL [..] Wang K. Plant Mol Biol. 2019-01-15.
  • CRISPR/Cas9をアグロバクテリウムで送達することで、アグロバクテリウムのT-DNAのイネゲノムへのランダムな挿入を回避して標的遺伝子への挿入を実現
4. CRISPR/Cas9によりオレンジ/ムラサキ・ニンジンに標的変異を多重誘発
[出典] "CRISPR/Cas9-Mediated Multiply Targeted Mutagenesis in Orange and Purple Carrot Plants"  Xu ZS, Feng K, Xiong AS (南京农业大学). Mol Biotechnol. 2019-01-14.
  • オレンジニンジンのDcPDS遺伝子の4ヶ所と、ムラサキニンジンのDcMYB113様遺伝子の4ヶ所をそれぞれ標的とする4種類のsgRNAとプロモータを組み合わせたカセットを組み込んだ単一CRISPR/Cas9ベクターをアグロバクテリウムで形質転換し、いずれも35%を超える効率でニンジン変異体作出;プロモータとしてAtU6-29を使用することで標的サイトに常にDSBを誘導可能であった。
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