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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 20160508)
[出典] Scott E. Boyken et al. “De novo design of protein homo-oligomers with modular hydrogen-bond network–mediated specificity.” Science. 2016 May 6;352(6286):680-7.
  • Corresponding author: David Baker (University of Washington)
  • モジュラー型の水素結合(Hydrogen Bond, HB)ネットワークによって特異性が決定されるコイルドコイル状のオリゴマータンパク質(二量体、三量体、四量体)を、コンピュータ設計・合成し、結晶構造がモデルとほぼ整合することを確認。
  • HBnetでは、与えられた骨格について、極性側鎖のすべての組み合わせが取り得る全コンフォメーションについて水素結合と立体反発をあらかじめ計算しておき、その結果を、残基の位置をノードとし、相互作用可能な残基間をつなぐ線をエッジとするネットワークに蓄えておく。このエッジには、2つの残基間の全コンフォメーションに対応するエネルギー行列を付与しておく。HBnetはこのネットワーク上のあらゆるパスを走査して、最も広がりがあり最も低エネルギーのネットワークを選択していく。
 
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