[出典] "ZRANB3 is an African-specific type 2 diabetes locus associated with beta-cell mass and insulin response" Adeyemo AA, Zaghloul NA, [..] Rotimi CN. Nat Commun 2019-07-19
  • T2Dは国際的に広がっているがこれまでの研究は欧州系に偏っていた。ナイジェリア、ガーナ、南アフリカ、米国ならびに英国の研究グループはナイジェリア、ガーナおよびケニアからのT2D患者5,231人からの~1,800万の常染色体SNPsをGWAS解析し、T2D関連遺伝子座としてよく知られているTCF7L2を含む既報のT2D相関遺伝子座に加えて、アフリカ系に特有な有意なT2D相関遺伝子座としてZRANB3を同定した。
  • ゼブラフィッシュにおいてZRANB3オーソログをCRISPR/Cas9でノックアウトすると、膵β細胞数が減少し、これを、膵臓でのアポトーシス亢進に因るとした。
  • 膵β細胞由来細胞株MIN6にマウスZranb3を標的とするsiRNAを導入すると、高グルコース量に応答するインスリン分泌が阻害された。