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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "A split CRISPR–Cpf1 platform for inducible genome editing and gene activation" Nihongaki Y, Otabe T, Ueda Y, Sato M. Nat Chem Biol 2019-08-12.
  • 菌類由来の光スイッチシステム (Magnetシステム)とCas9分割を組み合わせて光誘導型のpaCas9/padCas9を開発していた佐藤守俊チーム [*]は今回、多様なCpf1の分割を試行し、Magnetシステムを介した光誘導型paCpf1を開発した。
  • また、自発的に結合する分割を発見し、分割により生成される二組のN末端とC末端の全てに転写活性化因子と核局在化シグナルを結合することで遺伝子発現活性化の亢進に成功し、これをdCpf1-SA2.0と称した。
  • より詳細な日本語紹介記事が東京大学とJSTからプレス発表されています:「ゲノム編集を制御する新たな技術~Split-CRISPR-Cpf1の開発〜」令和元年8月13日
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