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論文・記事紹介:CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム工学, エピゲノム工学, 代謝工学/遺伝子治療, 分子診断/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野); タンパク質工学;情報資源・生物資源;新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症;研究公正

2017年04月

2016年10月19日[PDIS]アラート:ペンブロリズマブとPD-1の複合体の高分解能構造Corresponding authors: 野村紀通(京都大学);岩田 想(京都大学/SPring-8)ペンブロリズマブ(KEYTRUDA®)は、免疫チェックポイントタンパク質PD-1を標的とするヒト化抗体であり、FDAは2015 …
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2017年01月10日 [PDIS] ご報告:本ニュースウオッチ欄をめぐる数字第3回アンケート結果を始めとする「数字」を以下にご報告申し上げます:第3回アンケート結果(1月9日取りまとめ)PDIS研究実施者です:30名PDIS研究実施者ではありませんが、PDISの研究支援を受けたこと …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 20160406-2)加藤幸成(東北大学)[ポドプラニン(PDPN)とCLEC-2]PDPNは、C型レクチン様レセプターの一種(C-type lectin-like receptor-2, CLEC-2)の内在性リガンドであり、様々ながん細胞で高発現するとともに、リンパ管内皮細胞 …
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(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 20160406)小池亮太郎;太田元規(名古屋大学)[CPの構造]CPは、アクチンフィラメントの端に結合しアクチンの伸長を抑制し、アクフィンフォラメント量を調整するが、CP自身が、二種類のタンパク質V-1とCARMILによって調 …
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2016年11月24日CRISPRニュース:アルゴノート(NgAgo)ってどうよ?(4)ネットで火がついた疑義が査読済み投稿へと展開2016年5月2日に河北科技大学のChunyu Han等のNgAgoによるヒト293T細胞のゲノム編集論文がNature Biotechnology オンライン版で刊行されると、時を置か …
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