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論文・記事紹介:CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム工学, エピゲノム工学, 代謝工学/遺伝子治療, 分子診断/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野); タンパク質工学;情報資源・生物資源;新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症;研究公正

2018年04月

統合ストレス応答 (ISR)ISRは、細胞ストレスによって誘導される真核生物翻訳開始因子2(eIF2)キナーゼの活性化によってeIF2αがリン酸化され、その結果、eIF2がヌクレオチド交換因子(GEF)であるeIF2Bの基質(下図左)から競合阻害分子 (下図右)へと変化することで、細胞の恒 …
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1.[特許]遺伝子産物の発現調節を目的とするCRISPR-Casシステムと手法、構造情報および誘導可能なモジュラーCasエンドヌクレアーゼ"CRISPR-CAS SYSTEMS AND METHODS FOR ALTERING EXPRESSION OF GENE PRODUCTS, STRUCTURAL INFORMATION AND INDUCIBLE MODULAR CAS ENZYMES" …
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