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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

2026年02月

 ハプロ不全による遺伝子発現不全に起因する疾患の治療には、タンパク質産生をプログラム的に増加させる治療法が極めて重要である。関心のあるタンパク質に対応するメッセンジャーRNA(mRNA)の翻訳を増加させることで生理的タンパク質レベルを回復させることは、遺伝子発現 …
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 クロマチンリモデリング遺伝子のde novo変異に起因する神経発達障害には、標的治療法が存在しない。CHD3 遺伝子の病原性変異によって引き起こされるスナイデルス・ブロック・カンポー症候群(Snijders Blok–Campeau syndrome, SNIBCPS)は、知的障害、自閉症様行動、およ …
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- WashU MedicineのSuzanne E. Schindler准教授が責任著者になっているNature Medicine 誌刊行論文から 現在、アルツハイマー病 (AD) に関連する脳内の毒性プラークのレベルを低下させることを目的とした承認薬は、レカネマブとドナネマブの2種類あるが、いずれも、症状の改 …
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 シスプラチンを用いた肝癌治療は、薬剤耐性によって阻害されることが多い。貴州医科大学と附属病院の研究チームは今回、肝癌におけるシスプラチン耐性に関連する主要遺伝子を同定し、標的阻害剤を開発することを目的とするゲノムワイドCRISPR-Cas9スクリーニングを行い、シ …
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