crisp_bio

科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

2026年03月

2026-03-29 原著論文著者らによる論文紹介である"Research Briefing"記事を引用: 原著論文共著者のRong ZhengとLijia Maによるサマリーと専門家と編集者からのコメントの中から”Behind the paper"のセクションを紹介:以前発表されたSuperFi-Cas93の合理的な設計には魅了 …
続きを読む

課題 CD8+ T細胞は、腫瘍やウイルスに対する主要な防御を担っている。しかし、癌などの慢性疾患では、これらの細胞はしばしば癌細胞を殺傷する能力を失う「終末期疲弊/terminal exhaustion」状態に陥る(TEX)。一方、組織常在記憶 (tissue-resident memory) T細胞(T …
続きを読む

 BioNTech社を主とする研究チームが、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)の手術後に、術前または術後補助療法を受けたTNBC患者14名を対象に 、個別化ネオアンチゲンmRNAワクチン接種の結果を Nature 誌刊行論文から紹介している。 TNBCは、疾患の初期段階であっても再発や …
続きを読む

[注] TIGER:Template-Independent Genome Editing for Restoration (修復用テンプレートを必要としない変異修復ゲノム編集法) フレームシフト変異はメンデル遺伝性疾患の20%以上を占めており、治療上の大きな課題となっている。精華大学やChinese Institute for Brain Rese …
続きを読む

[注] POLR3A 遺伝子は、RNAポリメラーゼIII(Pol III)を構成するサブユニットで最大のRPC1をコードしており, その変異は、Pol III関連白質ジストロフィーを代表とする先天性大脳白質形成不全症に紐づけられている。また、POLR3A 遺伝子には80を超えるミスセンス変異が知ら …
続きを読む