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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "Abundance of conserved CRISPR-Cas9 target sites within the highly polymorphic genomes of Anopheles and Aedes mosquitoes" Schmidt H [..] Lanzaro GC. Nat Commun 2020-03-18.

 自然集団に内在する遺伝変異が、遺伝子トライブ (Gene Drive: GD)の耐性アレルとして機能し、遺伝子ドライブによる生物集団の制御を難しくする可能性が指摘されきたが、UC Davisの研究グループは今回、Anopheles gambiae, An. coluzzii, およびAedes aegyptiの3系統の1,280ゲノムを検証し、Cas9をベースとするGDの標的となりえる全てのタンパク質コーディング領域の~90%に、GD耐性アレルを帯びていないサイトが少なくとも一つは存在することを見出し、 GD耐性アレルのリスクを回避可能と結論した。
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