[出典] "Rapid Evaluation of CRISPR Guides and Donors for Engineering Mice" McBeath E, Parker-Thornburg J et al. Genes (Basel) 2020-06-08.
CRISPR/Cas9 HDRを介したマウスへのノックイン (KI)実験を行うにあたり、in silico/in vitro/細胞株での評価に代えて、胚盤胞期に編集結果を見て判定することが行われている。
Texas MD Anderson Cancer Centerは今回、シンプル、短期間、低コストでかつ再現性の高い判定プロトコルを整備・詳述した。 [ワークフローについてFigure 2引用下図参照]。
実証実験では、同一遺伝子座に2種類の変異を同時に誘導可能なことや、Cas9切断サイトと変異導入サイトの間で6~10 bpごとにサイレント変異を組み込んでおくことで、Cas9切断サイトの近位だけでなく、30 bp以上離れた遠位であっても高い効率のKIを実現できることも、示された。

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