[出典] “Designer babies?!” A CRISPR‐based learning module for undergraduates built around the CCR5 gene. Pieczynski JN, Kee HL. Biochem Mol Biol Educ 2020-08-10

 フロリダのRollins CollegeとStetson Universityの著者らは、次世代へ変異が継承される生殖細胞系列のゲノム編集と継承されない体細胞のゲノム編集をめぐる生命倫理について議論を喚起することを目的として、賀建奎が行ったヒト胚ゲノム編集で標的としたCCR5遺伝子を取り上げたカリキュラムを用意した。
  • 論文を情報源とするCCR5遺伝子野生型と変異型の比較解析
  • 遺伝子変異がタンパク質構造に及ぼす影響予測
  • CRISPR-Cas9によるCCR5遺伝子編集の設計と戦略
  • 賀建奎がもたらしたアレルが拠って来るDNA修復機構の理解; HDR修復テンプレートの設計
  • 蝶の翅の模様を調節する遺伝子optixとヒト発癌性Ras遺伝子を標的とするCRISPR-Cas9遺伝子編集戦略立案および標的遺伝子を選択した上での研究計画立案
  • 生命倫理の観点からCRISPR-Cas9技術とCCR5編集の社会的意味を議論
  • アドバンスト・コースでは、グループによるCRISPR-Cas技術をテーマとするPodcast製作も課した。
  • [注] 実験室での2時間45分または教室での90分2コマを想定