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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "Ultrasensitive and high-specific microRNA detection using hyper-branching rolling circle amplified CRISPR/Cas13a biosensor" Huang M, Huang R, Yue H, Shan Y, Xing D. Sens Actuators B Chem. 2020-08-29

 SHERLOCKに採用された「標的RNAを検知して発揮されるそのコラテラル活性を介してRNAレポーターからの蛍光を測定することで、標的RNAを検出する」Cas13aバイオセンサーは、RT-PCRと組合せてSARS-CoV-2検査法として米国FDAからEUA (緊急時使用許可)を獲得するに至っている。

 華南師範大学の研究グループは今回、Cas13aバイオセンサーにハイパーブランチド・ローリング-サークル増幅法 (HRCA)を組み合わせることで、超高感度・高選択性のmiRNA検出・同定法"HyperCas"を開発した:
  • 超高感度 (検出限界 200 aMを達成) - Cas13a単独の3桁増; HRCAアッセイ単独の500倍
  • 相同性が高いことで知られているmiR-17ファミリーのメンバーの識別を実現
  • 癌細胞溶解液とヒト血清サンプルからの検出を実現
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