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[出典] "CRISPR-Cas13d for Gene Knockdown and Engineering of CHO Cells" Shen CC [..] Hu YC. ACS Synth Biol. 2020-09-10

 著者等は、組換タンパク質生産によく利用されているCHO細胞株 (K1, DG44, およびDUXB11)において、遺伝子増幅、アポトーシス、代謝、および、グリコシル化に関与する外来および内在遺伝子 (GS, BAK, BAX, PDK1, およびFUT8)の発現を、Cas13d-gRNAによって安定して抑制できることを示した。

 さらに、最適なgRNAを設計し、CRISPR-Cas13dシステム全体をSleeping Beautyトランスポゾンで、CHO細胞に導入することで、ノックダウンの効率が向上し、迅速に安定したCHO改変細胞株を樹立できることを示した。例えば、FUT8の発現を90%以上抑制し、IgGのフコシル化を顕著に抑制した。
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