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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] REVIEW "Non-viral strategies for delivering genome editing enzymes"  Li J, Røise JJ, He M, Das R, Murthy N (UC Berkeley). Adv Drug Deliv Rev. 2020-09-12

 標題酵素をコードするDNAやmRNAをウイルスベクターにより送達するのに対して、酵素自体を標的細胞や組織へ直接デリバリーする手法には、転写そしてまたは翻訳の過程が不要であり、また、酵素の活性が一時的になりオフターゲット編集を低減するといったメリットがある。一方で、デリバリー効率が低い弱点がある。

 UC Berkeleyの研究チームは今回、弱点を克服し臨床応用への展開をうかがうCreリコンビナーゼ, ZFNsとTALENs, CRISPR/Cas9, およびCas12a (Cpf1)のデリバリー法研究開発の最新動向をレビューした。
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