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[出典] "A high‐resolution (1.2 Å) crystal structure of the anti‐CRISPR protein AcrIF9" Kim GE, Lee SY, ParkHH. FEBS Open Bio. 2020-09-29; 構造情報 PDB 7CHR (2020-10-09時点でHPUB)
[注] 本論文投稿時 (2020-08-19)には、2つのグループからAcr9F (AcrIF9)構造 (分解能それぞれ ~4  Åと 2.57 Å)が発表されていた [1-2]

 Chung-Ang University (Seoul)は今回、 Pseudomonas aeruginosaのファージ由来のAcrIF9遺伝子を合成し、E. cellで発現・精製し、X線結晶構造解析と生化学実験を行った。
  • 全体構造は、クライオ電顕法で再構成された構造 [2]とRMSDで0.5 Åと殆ど同一であり、H1-S3をつなぐループとC末端ループが完全にはアラインしない程度の差異であった。
  • Daliサーバで検索したAcrIF9の構造ホモログとして、トップヒットではないが、Cas3とCas2がヒットした。
  • AcrIF9が溶液中では単量体として存在し、Cas7fとCas8fの間の正電荷を帯びたクレフトを介してCascade 複合体に結合するとともにDNAと直接相互作用することを生化学実験で確認した。
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