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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "Multicopy chromosomal integration using CRISPR-associated transposases" Zhang Y, Sun X, Wang Q, Xu J, Dong F, Yang S, Yang J, Zhang Z, Qian Y, Chen J, Zhang J, Liu Y, Tao R, Jiang Y, Yang J, Yang S. ACS Synth Biol. 2020-06-17

 CAS Center for Excellence in Molecular Plant Sciencesなどの研究グループは今回、S. hofmanni 由来のCAST (CRISPR-associated transposase/CRISPR関連トランスポザーゼ),ShCAST,を利用して,マルチコピー遺伝子座を標的とする単一共通のcrRNA、または、多重な遺伝子座を標的とするcrRNAアレイを利用することで、選択圧をかけることなく5日以内に10コピーまでの遺伝子導入が可能とする手法を開発し、 MUCICAT (multicopy chromosomal integration using CRISPR-associated transposases)として発表した。
  • E. coliに、MUCICATによりグルコースデヒドロゲナーゼ 発現カセットの多重コピーを導入することで、これまでの当該酵素発現プラスミドの導入に比べて、2.6倍の発現向上を実現した。
  • MUCICATにより, Tatumella citreaへのマルチコピー遺伝子導入も実現した。
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