2022-02-09 crisp_bio 2021-03-05 (https://crisp-bio.blog.jp/archives/25749173.html)に統合
2021-01-30 初稿
[出典] "A targeted and tuneable DNA damage tool using CRISPR/Cas9" Emmanouilidis I [..] Ellis JI, Toseland CP. bioRxiv. 2021-01-23. https://doi.org/10.1101/2021.01.23.427907

 University of Kent, University of Sheffield, およびRutherford Appleton Laboratoryは、標題機構の研究にあたってDSBを誘導する手法として、非選択的なDSBを誘導する遺伝毒性物質そしてまたは放射線や、DSB誘導標可能部位が限られてしまう制限酵素に替えて、ゲノムワイドで多重な標的部位に選択的にDSBを誘導可能とするCRISPR/Cas9-sgRNAs RNPのエレクトロポレーションによるDSB誘導を試みた。

 FlashFry (BMC Biol, 2018 https://doi.org/10.1186/s12915-018-0545-0)を利用して、先行研究で導入されたヒトゲノムの17ヶ所にDSBを誘導するcrRNAガイド (HS17)に加えて、50ヶ所, 100ヶ所および150ヶ所にDSBを誘導可能なcrRNAガイドを設計・作出し、MCF10A細胞にて実証実験を実現した。