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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "Non-Transgenic CRISPR-Mediated Knockout of Entire Ergot Alkaloid Gene Clusters in Slow-Growing Asexual Polyploid Fungi" Florea S, Jaromczyk J, Schardl CL. Toxins. 2021-02-16. https://doi.org/10.3390/toxins13020153
 University of Kentuckyの研究グループの成果。
Epichloë (エピクロエ属)真菌には種子伝染性共生体(内生菌)が含まれている。その中に、冬型牧草の適応度を向上させるものもあれば、家畜に有害なアルカロイドを産生するものもある。
Cas9-2NLSとsgRNAsペアによるDNA領域の削除と、薬剤耐性遺伝子マーカの一時的発現を介した選択によって、麦角アルカロイド生合成 (ergot alkaloid biosynthesis)クラスターの196-kb EAS1と75-kb EAS2の双方が完全に削除し、有害アルカロイドも外来遺伝子伴わない内生菌を作出した。
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