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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "Electrochemical Strategy for Low-Cost Viral Detection" Zamani M [..] Furst AL, Klapperich CM. ACS Cent Sci. 2021-05-12. https://doi.org/10.1021/acscentsci.1c00186
 HIVやヒトパピローマウイルス (HPV)は資源が乏しい地域により大きな影響を与えることから,安価で高感度なポイントオブケア試験(POCT)の手法が求められている.
  • ボストン大学とMITの研究グループは,金箔電極をプラットフォームとして,1回あたりのコストが~2.30US$の電気化学的センサーを開発し,HIV, HPV 16, および HPV 18 を標的とする概念実証実験に成功した.
  • 金箔には先端をメチレンブルーで修飾したオリゴヌクレオチド(レポーター)を固定しておく.その上で,LAMP法で増幅したHPV DNAを認識したCas12aのコラテラル活性によって,レポータが切断され,メチレンブルー から金箔への電子の流れが遮断され,結果的に,プラットフォームに流れる電流が低下する.この電流変化からHPV量を判定する.
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