Mcirobial Factory[出典] REVIEW "Microbial production of chemicals driven by CRISPR-Cas systems" Shi S, Qi N, Nielsen J. Curr Opin Biotechnol. 2021-07-21. https://doi.org/10.1016/j.copbio.2021.07.002
 北京化工大学とChalmers University of Technology (スエーデン)およびBioInnovation Institute (デンマーク)の研究チームが,再生可能資源から様々な化学物質を生合成する微生物工場のCRISPR-Casシステムを利用した最近の進歩をレビューし,将来を展望した [Figure 1引用右図参照].
 
[構成]
  • はじめに (CRISPR/Casシステムの概要など): 表1に,CRISPR-Casを用いた微生物代謝工学的手法の例がまとめられている.
  • 目的とする化学物質を生産するための生合成経路の構築
  • 目的とする化学物質生産のための代謝フラックスの最適化
  • 生体触媒のための代替酵素のスクリーニングまたはエンジニアリング
  • 天然宿主の基質の多様化
  • 代謝のロバストネスの向上
  • 展望と結論 (課題: gRNAの設計; Csy4で実現された12 sgRNAsを超える多重化; 成長に関連する表現型以外への拡張)