[出典] REVIEW "Application of Gene Editing for Climate Change in Agriculture" Karavolias NG, Horner W, Abugu MN, Evanega SN. Front Sustain Food Syst. 2021-09-07. https://doi.org/10.3389/fsufs.2021.685801
 UC Berkeley, U FloridaおよびCornell Uの研究グループによるレビュー.
 Climate Change気候変動は農業システム,食糧安全保障,および人間の栄養状態に深刻な脅威を及ぼしている [Figure 1引用右図参照].一方で,遺伝子編集による作物や家畜の形質の性能向上が試みられており,その中には,気候変動に適応可能な形質が含まれている.
  • 著者らは,気候変動に対応可能な農作物や家畜の改良を目的とした遺伝子編集の応用や研究イニティアティブの事例を紹介し,次いで,技術的な限界と可能性を議論した.
  • これまでのところ,遺伝子編集を農業生産に応用した例は稀であるが,研究の場では,近い将来,気候変動に対応する強力なツールとなる可能性が示されている.
  • 遺伝子編集の応用課題:  非生物的ストレス耐性向上; 耐病性向上; 収量向上/土地の節約 (land sparing); 栄養向上