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論文・記事紹介:CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム工学, エピゲノム工学, 代謝工学/遺伝子治療, 分子診断/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野); タンパク質工学;情報資源・生物資源;新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症;研究公正

[出典] REVIEW "How Various Drug Delivery Methods Could Aid in the Translation of Genome Prime Editing Technologies" Ivanovo E (Columbia University). Genet Res (Camb) 2022-02-21. https://doi.org/10.1155/2022/7301825
 E. Ivanovaが,効果的なプライムエディティングデリバリーシステムの要件を特定し,現在のナノメディシン・キャリア,リポソーム, ミセル, エクソソーム, ポリマー, デンドリマー, およびシリカなどをベースとする固いナノ粒子,の長所と短所を論じた.
 その上で,PEを構成すタンパク質とpegRNAを安全かつ効率よくデリバリーするビークルとして,リポソーム,続いて,毒性が低く安定性の高いポリマー,をベースとする選択肢を示した.
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