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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[注] GBE (glycosylase base editors): APOBEC-nCas9-ウラシルDNAグルコシラーゼ (Ung) 
[出典] "Reconstructed glycosylase base editors GBE2.0 with enhanced C-to-G base editing efficiency and purity" Sun N, Zhao D, Li S, Zhang Z, Bi C, Zhang X. Mol Ther. 2022-04-02. https://doi.org/10.1016/j.ymthe.2022.03.023; Graphical abstract https://els-jbs-prod-cdn.jbs.elsevierhealth.com/cms/attachment/e0cf3768-4287-4f64-823c-89951f52f298/fx1_lrg.jpg
 中国科学院天津工业生物技术研究所の研究グループは先行研究で開発したGBEの性能向上を目指して始めに,GBEで使用していたヒトUngを酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来のUng1に置き換えてみた.
  • GBE (Ung1)版をHEK293細胞内の17種類の遺伝子座で試験したところ,C-to-G編集効率が2.63~52.3% (平均23.48%)となり,平均15.54%のGBEより大幅に向上したが純度が低下した.
  • そこで,過去に有効とされた改変を施したAPOBEC(R33A)-nCas9-Rad51-Ung1を構築し,8.70から72.1% (平均 30.88%)というさらに高い編集効率と,35.57から92.92%という高いC-to-G純度を達成することを確認し,GBE2.0と命名した.
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