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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[注] Acr (anti/抗-CRISPRタンパク質)
[出典] "Anti-CRISPR prediction using deep learning reveals an inhibitor of Cas13b nucleases" Wandera KG, Alkhnbashi OS [..] Backofen R, Beisel CL. Mol Cell 2022-05-31. https://doi.org/10.1016/j.molcel.2022.05.003 [著者所属] Helmholtz Institute for RNA-Based Infection Research, King Fahd University of Petroleum and Minerals, U Freiburg, U Würzburg.
 Wanderaらが開発したDeepAcr [Figure 1参照 ]によって,これまでAcrsが全く同定されていなかったサブタイプIV-AとV-Bを含む,ほぼすべてのCRISPR-Casシステムのタイプとサブタイプにわたる多数の新規Acr (7,850種類)が推定された.その中で,VI-B型CRISPR-Casシステムに対するトップヒットのAcrsの中から,無細胞系 (cell-free transcription-translation, TXTL)でのスクリーニング [Figure 3参照]を経て,Cas13bヌクレアーゼを強力に阻害するAcrを同定しAcrVIB1と命名した.
 AcrVIB1は,プラスミドと溶菌性ファージに対する Cas13b の防御を阻害すること,その阻害が主にCas13bとcrRNAのリボ核タンパク質複合体形成の上流で起こることを確認した [Figure 7参照].
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