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論文・記事紹介:CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム工学, エピゲノム工学, 代謝工学/遺伝子治療, 分子診断/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野); タンパク質工学;情報資源・生物資源;新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症;研究公正

[出典] "Modular, Synthetic Boolean Logic Gates Enabled in Saccharomyces cerevisiae through T7 Polymerases/CRISPR dCas9 Designs" Presnell KV, Melhem O, Morse NJ, Alper HS. ACS Synth Biol 2022-10-07. https://doi.org/10.1021/acssynbio.2c00327 [著者所属] University of Texas at Austin
 T7ポリメラーゼをベースとしたAND/ORスイッチを構築し、それにCRISPR-dCas9をベースとする遺伝子調節モジュールを組み合わせて、細胞外からの銅とガラクトースの2種類のシグナルに応答してAND/OR/MAMD/NOR制御を実現する回路を構築した。また、この回路が他の入力に対応することも実証し、代謝工学に有用なツールであることを示した。
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