[出典] "Single and multiplexed gene repression in solventogenic Clostridium via Cas12a-based CRISPR interference" Joseph RC, Sandoval NR. Synth Syst Biotechnol 2022-12-24. https://doi.org/10.1016/j.synbio.2022.12.005 [著者所属] Tulane U.
 Francisella novicida Cas12aをベースとするCRISPRシステムは他の、システムよりも、低GC含量のクロストリジウム属バクテリアのゲノム編集に適している。米国の研究チームは、FnCas12aをベースとするCRISPRiによりC. acetobutylicum C. pasteurianumの標的遺伝子の転写レベルをそれぞれ99%以上と75%以上減少させることに成功した。
 また、単一の合成CRISPRアレイを介し多重化も実現し、標的遺伝子の発現を99%低下させることに成功し、その発現低下に伴うユニークな代謝プロファイルを明らかにした。
 本研究は、クロストリジウム属のハイスループット遺伝子スクリーニングの技術基盤を提供することになった。