[注] 本記事はCOVID-19感染状況を見て思うこと (23)からの続き

2023-02-25からCOVID-19感染状況を見て思うこと (25)へと移行。
2023-02-24 19:00
 休日(天皇誕生日)明けの
都の日別感染者数は 427人 (<1,072人 <1,195人 < 1,451人)と2022年1月5日以来13ヶ月ぶりに500人を下回り、前週からは845人減の0.33倍 (< 0.74倍 > 0.64倍 < 0.65倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は970.4人 (< 1,091.1人 < 1,145.7人 < 1,240.4人)と1,000人を下回り、週平均の前週比の低下も66.7% (< 70.5% > 69.5% < 70.6 %)と昨日の足踏みから一歩踏み出した [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比の低下も[13,998人/21,580人] 64.9.4% (<68.4% > 67.4% < 68.2%) と同様に一歩進んだ。
 
都の重症者数は11人 (< 12人 > 10人 = 10人) 2023-02-24 17.55.37 [挿入図 左下グラフ参照] と昨日の2人増から1人減じ、全国の重症者数は、183人 (< 194人 < 212人 < 226人)と減少が進んだ。
 
都死亡日別死亡例報告数には、60代 1例、70代 3例、90代 3例、の計7例が加わった。報告例に80代が見られなかったのは初めてのように思う [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月10日から23日までの期間であり23日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から0,86人へと低下、米国は2月3日の1.64人から徐々に転生する中で22日に1.27人へと上昇したが23日になって1.11人へと落ち着き、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続き0.38人へ、香港は0.27人へ、中国は相変わらず0人を維持した。
 
世界の動向に関して今回、2023-02-24 18.10.48COVID-19パンデミックの第1波から第8波までの間(2020年1月28日から2023年2月23日まで)の人口100万人あたりの日別感染者と死者数の7日間移動平均の推移のグラフを、日本と世界6地域で比べてみた [Our World in Dataから引用;右図の7つの上下2段のグラフ参照;各ブロックと日本および6地域の対応関係は左図参照]対照表日本の日別死者数の推移を世界の6地域の推移と比べてみると、オセアニアの推移には似ている。しかし、2021年夏以後において、感染拡大の波が来るたびに、死者数が更新され続けたのは、日本独特の推移のように見える。
 都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、20代 83人、30代 81人、40代 76人、50代 61人、10代 45人、10歳未満 28人、60代 25人, 70代 18人、80代 5人, 90歳以上 5人と、最多から20代、30代、40代、50代、10代の順となった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は18.7% (< 19.1% < 20.3% < 21.2%)と低下が続き、検査の陽性率は昨日から0.1%低下の6.2%となった。

2023-02-23 20:27
 
都の日別感染者数は 1,072人 (<1,195人 < 1,451人 > 510人)、前週に対して382人減の0.74倍 (> 0.64倍 < 0.65倍 > 0.63倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,091.1人 (< 1,145.7人 < 1,240.4人 < 1,352.0人)となり、週平均の前週比低下が70.5% (> 69.5% < 70.6 % < 71.7%)と足踏みし [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比の低下も[15,733人/23,005人] 68.4% (> 67.4% < 68.2% < 71.1%) と足踏みした。
 
都の重症者数は12人 (> 10人 = 10人 < 12人 )  スクリーンショット 2023-02-23 20.26.06[挿入図 左下グラフ参照] と昨日から2人増えたが、全国の重症者数は、194人 (< 212人 < 226人 > 223人)と200人を下回った。
 
都死亡日別死亡例報告数には、60代 1例、70代 3例、80代 7例、90代 1例の計12例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月9日から22日までの期間であり22日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.02人へと低下、米国は2月3日の1.64人から21日に1.14人まで低下したが22日に1.27人と反転し、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続き0.38人へ、香港は0.30人へ、中国は相変わらず0人を維持した。報道によると、中国の衛生当局が23日に記者会見を開き「新型コロナウイルスの感染拡大は基本的に終息」と勝利宣言をした。また、9日までの1週間の死者は912人とした [日テレNEWS 2023-02-23 17:37]。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 179人、20代 175人、30代 171人、50代 143人、10歳未満 100人、10代 96人、60代 79人, 70代 62人、80代 43人, 90歳以上 24人と、これまでしばしば見られた順に戻った。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は19.1% (< 20.3% < 21.2% < 22.3%)と低下が続き、検査の陽性率は昨日同の6.3%であった。

2023-02-22 19:42
 
都の日別感染者数は1,195人 (< 1,451人 > 510人 < 992人)、前週に対して633人減の0.64倍 (< 0.65倍 > 0.63倍 < 1.24倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,145.7人 (< 1,240.4人 < 1,352.0人 <1,394.9人)、週平均の前週比も69.5% (< 70.6 % < 71.7% < 72.4%)と低下が続くようになり [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も下げ幅は僅かではあるが[16,614人/24,663人] 67.4% (< 68.2% < 71.1% > 70.2%) と低下が続いた。
 
都の重症者数は10人 (= 10人 < 12人 < 13人) スクリーンショット 2023-02-22 19.30.30 [挿入図 左下グラフ参照] と昨日同であったが、全国の重症者数は、2日続けての増加から212人 (< 226人 > 223人 > 220人)へと減少に転じた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、診断日から死亡日まで53日の50代 1例、70代 2例、80代 6例、90代 6例の計15例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月8日から21日までの期間であり21日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.02人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.14人へ、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続き0.39人へ、香港もこのところ0.38人へ、中国は相変わらず0人であった。100万人あたりの感染者数の7日移動平均が前週を大きくこえる国々がまだ少なからずあるが、オミクロン変異株の亜系統の中でもこのところ注目されていたXBB.1.5が優勢になったあとの米国の100万人当たりの死者数が大きく増加していないこと、中国由来の新たな変異株の「うわさ」が聞こえてこないことなど、COVID19パンデミックが収束に向かうことを示唆するような状況も出てきた。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 207人、50代 202人、30代 177人、20代 174人、10代 110人、10歳未満 98人、60代 91人, 70代 62人、80代 54人, 90歳以上 20人と、年代間の差は小さいが、最多から40代と50代が続き、また、10代が10歳未満を超えた。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は20.3% (< 21.2% < 22.3% < 23.3%)と低下が続き、検査の陽性率は6.3%まで低下した。

2023-02-21 22:07
 
都の日別感染者数は1,451人 (> 510人 < 992人 < 1,146人)、前週に対して昨日に続いて本日も減少し (781人減)の0.65倍 (> 0.63倍 < 1.24倍 > 0.66倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,240.4人 (< 1,352.0人 <1,394.9人 > 1,367.3人)、週平均の前週比も70.6 % (< 71.7% < 72.4% > 63.9%)と昨日に続いて下降し [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も  [18,065人/26,486人] 68.2% (< 71.1% > 70.2% > 62.0% 65.2%) と下降へと戻った。
 
都の重症者数は10人 (< 12人 < 13人 = 13人)  [挿入図 左下グラフ参照]  2023-02-21 22.08.36と昨日から2人減じたが、全国の重症者数は2日続けて増加し226人 (> 223人 > 220人 < 221人)になった。
 
都死亡日別死亡例報告数には、70代 2例、80代 6例の計12例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月7日から20日までの期間であり20日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.09人へと低下、米国は2月3日の1.64人から2月18日の1.22人へ、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続き0.4人前後を維持し、香港もこのところ0.4人前後で推移している。中国も表示されたが、相変わらず0人であった。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 251人、20代 225人、40代 210人、50代 209人、10歳未満141人、10代 134人、60代 105人, 70代 86人、80代 66人, 90歳以上 24人と、最多から30代、20代、40代の順となったが、40代と50代の差はわずかに1人であった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は21.2% (< 22.3% < 23.3% < 23.7%)と下降が継続した。検査の陽性率は昨日から更新されていなかった。
 

2023-02-20 19:05
 
都の日別感染者数は510人 (< 992人 < 1,146人 < 1,272人)、前週に対して昨日は33日ぶりに増加したが再び減少に向い(300人減)の0.63倍 (< 1.24倍 > 0.66倍 = 0.66倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,352.0人 (<1,394.9人 > 1,367.3人 < 1,453.9人)、週平均の前週比も71.7% (< 72.4% > 63.9% > 62.7%)と下降に戻ったが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比は  [19,830人/27,873人] 71.1% (> 70.2% (> 62.0% 65.2% < 66.4%  < 67.6%) と下降へと戻るに至らなかった。
 
都の重症者数は12人 (< 13人 = 13人 <16人)  スクリーンショット 2023-02-20 19.03.01[挿入図 左下グラフ参照] と昨日から1人減じたが、全国の重症者数は昨日までの減少から一転して3人増の223人 (> 220人 < 221人 < 232人)になった。
 
都死亡日別死亡例報告数には、50代 1例、60代 1例、70代 2例、80代 5例の計9例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月6日から19日までの期間であり19日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.14人へと低下、米国は2月3日の1.64人から2月18日の1.26人へ (19日未表示)、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続いていたがこのところ4.00.4人前後を維持し、香港もこのところ4.00.4人前後で推移している。中国も表示されたが、相変わらず0人であった。なお、米国ではCDCが、2月18日までの1週間の感染者の80.2%がオミクロン亜系統のXBB.1.5に感染した」とする推計を発表した。ただし、感染者総数は減少が続いている [REUTERS 2023-02-18 12:56]
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 88人、20代 88人、30代 86人、50代 67人、10歳未満 59人、10代 47人、60代 40人, 70代 18人、80代 10人, 90歳以上 7人と、20代、30代、40代がいずれも80人台のほぼ同数となった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は22.3% (< 23.3% < 23.7% < 24.7%)と下降が継続したが、検査の陽性率も7% (< 7.4% = 7.4% < 7.5% < 7.9%)と昨日から下降した。

2023-02-19 17:45
 
都の日別感染者数は992人 (< 1,146人 < 1,272人 < 1,454人)、前週に対しては33日ぶりの増加(193人増)の1.24倍 (> 0.66倍 = 0.66倍 < 0.67倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,394.9人 (> 1,367.3人 < 1,453.9人 < 1,546.7人)、週平均の前週比は72.4% (> 63.9% > 62.7% < 62.8%)と膠着状態から8.5%上昇へと転じ[前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比[20,175人/28,748人] 70.2% (> 62.0% 65.2% < 66.4%  < 67.6%) と下降傾向から8%あまりの上昇へと転じた。
 
都の重症者数は昨日同の13人 (= 13人 <16人 =16人)  2023-02-19 17.43.42[挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数は昨日から1人減ではあるが下降が続き220人 (< 221人 < 232人 < 254人)になった。
 
都死亡日別死亡例報告数には、70代 2例、80代 6例の計8例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月4日から17日までの期間であり17日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.18人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.01人へと低下した後1.26人へと日本を逆転、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続いていたがこのところ4.0人前後を維持し、香港もこのところ4.0人前後で推移している。中国も表示されたが、相変わらず0人であった。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 150人、30代 147人、20代 145人、50代 132人、10歳未満 102人、10代 97人、60代 86人, 70代 71人、80代 45人, 90歳以上 17人と、40代が最多になった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は23.3% (< 23.7% < 24.7% < 25.5%)と下降が継続したが、検査の陽性率は7.4% (= 7.4% < 7.5% < 7.9%)と昨日同に留まった。
2023-02-18 20:46
 
都の日別感染者数は1,146人 (< 1,272人 < 1,454人 < 1,858人)、前週に対しては597人減)の0.66倍 (= 0.66倍 < 0.67倍 < 0.71倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,367.3人 (< 1,453.9人 < 1,546.7人 < 1,649.4人)、週平均の前週比は63.9% (> 62.7% < 62.8% > 62.2%)と膠着状態となったが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-02-18 20.41.45全国の日別感染者数の週平均前週比は62.0% [20,096人/31,419人] (65.2% < 66.4%  < 67.6% < 68.9%) と下降が続いた。
 
都の重症者数は13人 (<16人 =16人 =16人) と4日ぶりに減少し [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数は安定した下降が続き221人 (< 232人 < 254人 < 258人)になった。
 
都死亡日別死亡例報告数には、70代 3例、80代 3例、90代 2例の計10例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月4日から17日までの期間であり17日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.24人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.01人へと低下した後1.27人へと日本を上まわるまで増加、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続いていたが昨日の0.40人から0.43人へと増加した。香港も中国も表示されたが、中国は相変わらず0人の表示であり、一時期0人の表示が続いていた香港は昨日の0.46人から0.40人へと減少した。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 187人、40代 182人、20代 169人、50代 156人、10歳未満 119人、10代 113人、60代 90人, 70代 74人、80代 34人, 90歳以上 22人と、昨日から10代と10歳未満が入れ替わり、80代と70代も入れ替わった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は23.7% (< 24.7% < 25.5% < 26.5%)と下降が継続し、検査の陽性率も7.4% (< 7.5% < 7.9% < 8.2%)と、僅かではあるが、昨日から下降した。

2023-02-17 20:32
 
都の日別感染者数は1,272人 (< 1,454人 < 1,858人 < 2,232人)、前週に対しては31日連続減少 (650人減) の0.66倍 (< 0.67倍 < 0.71倍 = 0.71倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,453.9人 (< 1,546.7人 < 1,649.4人 < 1,757.1人)、週平均の前週比が62.7% (< 62.8% > 62.2% > 61.6%)と僅かではあるが上昇から下降に転じ [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比は 65.2% [21,558人/33,020人] (< 66.4%  < 67.6% < 68.9%) と下降が続いた。
 
都の重症者数は16人 (=16人 =16人<17人) と3日間16人が続いた一方でスクリーンショット 2023-02-17 20.28.07 [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数は232人 (< 254人 < 258人 < 270人)と下降が続いた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、60代 2例、70代 1例、80代 2例、90代 4例、100歳以上 1例の計10例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月3日から16日までの期間であり16日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.29人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.01人へと低下、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続き0.40人に達した。香港も中国も表示され、中国は相変わらず0人の表示であったが、一時期0人の表示が続いていた香港は0.46人と表示された。なお、世界全体としては、16日時点で日別死者数7日間移動平均の前週比が100%以上増加した国が複数存在し、中国の不確定要素もあるが、きわめてゆっくりと低下しつ16日は0.14人と表示された。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 219人、40代 213人、20代 192人、50代 185人、10代 114人、10歳未満 124人、60代 82人, 80代 68人, 70代 53人、90歳以上 22人と、昨日から10代と10歳未満が入れ替わり、(初のことだと思うが)80代と70代が入れ替わった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は24.7% (< 25.5% < 26.5% < 27.4%)と4日続いて下降し、検査の陽性率も7.5% (< 7.9% < 8.2% < 8.5%)同様に下降した。

2023-02-16 19:256
 
都の日別感染者数は1,454人 (< 1,858人 < 2,232人 > 810人)、前週に対しては719人減の0.67倍 (< 0.71倍 = 0.71倍 < 0.73倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,546.7人 (< 1,649.4人 < 1,757.1人 < 1,885.6人)、週平均の前週比は62.8% (> 62.2% > 61.6% > 60.8%)と7日連続下降後の4日連続上昇となったが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比は 66.4% [22,992人/34,631人] (< 67.6% < 68.9%  > 68.4%) と下降が続いた。
 
都の重症者数は16人 (=16人<17人 < 18人 < 21人) と下降が続き [挿入図 左下グラフ参照] スクリーンショット 2023-02-16 19.23.08全国の重症者数も254人 (< 258人 < 270人 < 286人)と下降が続いた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、60代 2例、70代 5例、80代 5例、90代 2例、100歳以上 1例の計15例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月2日から15日までの期間であり15日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から14日に1.34人へと低下したが15日は1.35人と下げ止まり、米国は2月3日の1.64人から1.15人へと低下したまま3日過ぎた後0.94人に、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続き0.50人に達した。香港も中国も表示され、中国は相変わらず0人の表示であったが、香港は遡及して~0.5人が続き15日は0.53人と表示された。なお、15日時点で日別死者数7日間移動平均の前週比が100%以上増加した国々は、オーストラリア、カナダ、レバノン、メキシコ、台湾、チュニジア、ウクライナであった (データが欠失している国々が多々ある)。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 241人、40代 240人、20代 227人、50代 218人、10代 163人、10歳未満 127人、60代 101人, 70代 65人、80代 58人, 90歳以上 14人と、30代が最多となったが40代とはほぼ同数であった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は25.5% (< 26.5% < 27.4% < 29.1%)と4日続いて下降し、検査の陽性率も7.9% (< 8.2% < 8.5% < 9.2%)も同様に推移した。

2023-02-15 20:35 [本日から、グラフの対象期間をこれまでの〜2ヶ月から〜1.5ヶ月に短縮]
 
都の日別感染者数は1,858人 (< 2,232人 > 810人 > 799人)、前週に対しては754人減の0.71倍 (= 0.71倍 < 0.73倍 > 0.34倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,649.4人 (< 1,757.1人 < 1,885.6人 < 1,927.7人)、週平均の前週比は62.2% (> 61.6% > 60.8% > 60.2%)と7日連続下降後の3日連続上昇となったが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]スクリーンショット 2023-02-15 20.27.17全国の日別感染者数の週平均前週比は67.6% [24,651人/36,460人] (< 68.9%  > 68.4% < 69.1%) と上昇は1日限りで下降に戻った。
 
都の重症者数は 17人 (< 18人 < 21人 < 22人) と昨日から1人減じ [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数も258人 (< 270人 < 286人 < 291人)と下降が続いた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、60代 1例、70代 1例、80代 7例、90代 3例の計12例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは1月1日から14日までの期間であり14日時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.34人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.15人へと低下したまま3日過ぎ、欧州は1月5日の1.18人からおおむね低下が続き0.51人に達した。香港も中国も表示されたが、相変わらず0人の表示であった。ところで、1月中旬に日本の100万人あたり日別死者数の週平均が米国のほぼ2倍で推移していたが、その後日本が大きく低下して今やほぼ同レベルになってきたのが、謎である。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 296人、30代 290人、20代 265人、50代 265人、10代 201人、10歳未満 170人、60代 124人, 70代 118人、80代 90人, 90歳以上 39人と、20代と50代が同数となり、60代が10歳未満の次へと元に戻った。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は26.5% (< 27.4% < 29.1% < 31.2%)と3日続いて下降し、検査の陽性率も8.2% (< 8.5% < 9.2% < 9.9%)も同様に推移した。

2023-02-14 21:15
 都の日別感染者数は2,232人 (> 810人 > 799人 < 1,752人)、前週に対しては899人減の0.71倍 (< 0.73倍 > 0.34倍 < 0.59倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,757.1人 (< 1,885.6人 < 1,927.7人 < 2,140.3人)、週平均の前週比は61.6% (> 60.8% > 60.2% < 63.6% < 64.7%)と7日連続下降から一転して2日連続上昇 [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-02-14 21.11.06全国の日別感染者数の週平均前週比も68.9% [26,480人/38,453人] (> 68.4% < 69.1% < 72.5% > 72.4%) と昨日までの下降から上昇に転じた。
 一方で、
都の重症者数は 17人 (< 18人 < 21人 < 22人) と昨日から1人減じ [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数も270人 (< 286人 < 291人 < 314人)と下降が続いた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、60代 2例、70代 2例、80代 6例、90代 2例の計12例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは13日までになるが、日本は1月18日のピーク3.43人から1.40人へと低下したまま2日過ぎ、米国も2月3日の1.64人から1.15人へと低下したまま2日過ぎ、欧州もまた0.55人から0.50人へと低下した後、2日続きの0.62人となった。香港も中国も表示されたが、昨日同様にいずれも0人と表示されていた。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 361人、30代 345人、20代 318人、50代 290人、10代 244人、60代 216人, 10歳未満 206人、70代 155人、80代 81人, 90歳以上 43人と、40代が最多になり、60代が10歳未満と入れ替わった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は27.4% (< 29.1% < 31.2% = 31.2%)と2日続いて下降し、検査の陽性率も8.5% (< 9.2% < 9.9% = 9.9%)も同様に推移した。

2023-02-13 17:40
 
都の日別感染者数は810人 (> 799人 < 1,752人 < 1,922人)、前週に対しては295人減の0.73倍(> 0.34倍 < 0.59倍 < 0.65倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,885.6人 (< 1,927.7人 < 2,140.3人 < 2,317.4人)、週平均の前週比は60.8% (> 60.2% < 63.6% < 64.7%)と7日連続下降から一服したが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]スクリーンショット 2023-02-13 17.40.15全国の日別感染者数の週平均前週比は 68.4% [27,877人/40,749人] (< 69.1% < 72.5% > 72.4%) と昨日に続いて下降した。
 
都の重症者数は 18人 (< 21人 < 22人 =22人) と昨日から3人減じ [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数も286人 (< 291人 < 314人 < 326人)と下降が続いた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、70代 1例、80代 4例、90代 3例の計8例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは12日までになるが、日本は1月18日のピーク3.43人から1.40人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.15人へと低下、欧州は0.55人から0.50人へと低下していたが今回は0.62人と上昇した。香港も中国も表示されたが、いずれも0人と表示されていた。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 157人、40代 149人、20代 125人、50代 121人、10代 94人、10歳未満 65人、60代 51人, 70代 25人、80代 15人, 90歳以上 8人と、30代が最多になった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は29.1% (< 31.2% = 31.2% < 31.9% < 32.7%)と1日で停滞から脱し、検査の陽性率も9.2% (< 9.9% = 9.9% < 10.3%)も同様に推移した。
2023-02-12 18:38
 
都の日別感染者数は799人 (< 1,752人 < 1,922人 < 2,173人)と2022年6月13日以来ようやく1,000人を下回った。前週に対しては1,488人減の0.34倍 (< 0.59倍 < 0.65倍 > 0.62倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は1,927.7人 (< 2,140.3人 < 2,317.4人 < 2,463.0人)、週平均の前週比は60.2% (< 63.6% < 64.7% < 65.2%)と7日連続で下降したが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-02-12 18.36.16全国の日別感染者数の週平均前週比は69.1% [28,762人/41,582人] (< 72.5%  > 72.4% < 72.7%) と一日だけの停滞から再び下降へと向かった。
 
都の重症者数は21人 (< 22人 =22人 < 30人) と昨日から1人減じ [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数は291人 (< 314人 < 326人 < 359人)と下降が続いた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、死亡日と診断日が同日の50代 1例、60代 1例、70代 1例、80代 4例、90代 1例の計8例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは2月10日までのデータになるが、日本は1月18日のピーク3.43人から1.55人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.14人へと低下、欧州は一時の0.55人からこのところ0.50人が続いている。中国は更新がなく、香港は0人が続いている。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 162人、20代 130人、30代 127人、50代 105人、10代 93人、10歳未満 70人、60代 55人, 70代 25人、80代 24人, 90歳以上 8人と、40代が最多になった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は31.2%(=31.2% < 31.9% < 32.7%)と前日同、検査の陽性率も9.9% (= 9.9% < 10.3% < 10.8%) と前日同、であった。

2023-02-11 20:51
 
都の日別感染者数は1,752人 (< 1,922人 < 2,173人 < 2,612人)、前週に対して1,240人減の0.59倍 (< 0.65倍 > 0.62倍 < 0.65倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は2,140.3人 (< 2,317.4人 < 2,463.0人 < 2,652.9人)、週平均の前週比は63.6% (< 64.7% < 65.2% < 66.3%)と6日連続で下降したが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]スクリーンショット 2023-02-11 20.43.11全国の日別感染者数の週平均前週比は72.5% [31,429人/43,337人] (> 72.4% < 72.7% < 73.3%) と下降が止まった。
 
都の重症者数は22人 (=22人 < 30人 < 32人) と昨日同に留まったが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数は314人 (< 326人 < 359人 < 398人)下降が続いた。
 
都死亡日別死亡例報告数には、50代 1例、70代 3例、80代 9例、90代 2例の計15例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均のグラフは、昨日と同じく2月9日までの期間であるが、今回、見やすくするために、中国と香港に加えてアジアも表示から外した。昨日、岸田総理が「卒業式は原則マスク不要」という方針を打ち出したことが盛んに報道されているが、2023年1月中旬の日本の日別死者数過去最多が続いた日々はどのように総括されているのだろうか。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、20代 283人、40代 273人、30代 257人、50代 256人、10代 183人、10歳未満 160人、60代 136人, 70代 98人、80代 79人, 90歳以上 27人と、昨日からは最多が20代になり、10歳未満と10代が入れ替わるなどだいぶ順位が入れ替わったが、感染規模の縮小に応じて、その人数差は縮まっている。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は31.9% (< 32.7% < 34.1% < 35.5%)と下降が続き、検査の陽性率も9.9% (< 10.3% < 10.8% < 12.2%) と10%を切るまでに下がった。

2023-02-10 20:48
 
都の日別感染者数は1,922人 (< 2,173人 < 2,612人 < 3,131人)、前週に対して1,019人減の0.65倍 (> 0.62倍 < 0.65倍 > 0.64倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は2,317.4人 (< 2,463.0人 < 2,652.9人 < 2,852.9人)、週平均の前週比は64.7% (< 65.2% < 66.3% < 66.8%)と5日連続で下落し [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も72.4% [33,035人/45,653人] (< 72.7% < 73.3% > 72.4%) スクリーンショット 2023-02-10 20.45.38と下降気味になった。
 
都の重症者数は22人 (< 30人 < 32人 < 35人) と昨年12月13日以来の20人台にまで下落し [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数も326人 (< 359人 < 398人 < 410人 )とこのところ日々目に見えて下落している。
 
都死亡日別死亡例報告数には、50代 1例、60台 1例、70代 6例、80代 5例、90代 1例の計14例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の2月9日のデータについて、今回、このところ更新が止まっている中国と連日ゼロが続いている香港の表示は中止した(世界とアジアのグラフに見られる1月15日からしばらくらく続いた「台形」は中国の発表を受けてのもの)。9日の時点で、日本は1月18日のピーク3.43人から1.6人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.32人へと低下、欧州は2月6日からそれまでの0.55人レベルから下がりはじめており0.5人へと低下した。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 343人、40代 309人、20代 282人、50代 272人、10歳未満 175人、10代 163人、60代 133人, 70代 113人、80代 92人, 90歳以上 40人と、昨日同であった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は32.7% (< 34.1% < 35.5% < 36.8%)と下降が続き、検査の陽性率も10.3% (< 10.8% < 12.2% < 13.4%) と病床使用率に遅れをとったが、下降モードに入ったようだ。

2023-02-09 21:24
 
都の日別感染者数は2,173人 (< 2,612人 < 3,131人 > 1,105人)、前週に対して1,329人減の0.62倍 (< 0.65倍 > 0.64倍 > 0.61倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は2,463.0人 (< 2,652.9人 < 2,852.9人 < 3,100.1人)、週平均の前週比は65.2% (< 66.3% < 66.8% < 67.1%)と4日連続で下落したが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]スクリーンショット 2023-02-09 21.21.22全国の日別感染者数の週平均前週比は72.7% [34,654人/47,646人] (< 73.3% > 72.4% > 71.8%) と上昇が止まり1昨日前のレベルまで下落した。
 
都の重症者数は30人 (< 32人 < 35人 < 41人) 3日連続の下落 [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数も359人 (< 398人 < 410人 > 406人 )と3日連続の下落、となった。
 
都死亡日別死亡例報告数には、診断日が死亡日の1日後の30代 1例、70代 1例、80代 7例、90代 4例の計13例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の2月8日のデータは、日本は18日のピーク3.43人から1.80人へと低下、米国は2月3日の1.64人から1.41人へと低下、欧州は一時期続いたほぼ0.55人から0.52人へと低下、香港は4日連続のゼロ、中国は2月5日以後更新が止まっていた。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 379人、40代 353人、20代 324人、50代 289人、10歳未満 187人、10代 204人、60代 172人, 70代 125人、80代 99人, 90歳以上 41人と、30代が最多をなった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は34.1% (< 35.5% < 36.8% < 39.3 %)と下がり続け、検査の陽性率も10.8% (< 12.2% < 13.4% < 14.4%) と下がり続けた。

2023-02-08 20:46
 
都の日別感染者数は2,612人 (< 3,131人 > 1,105人 < 2,287人、前週に対して1,400人減の0.65倍 (> 0.64倍 > 0.61倍 < 0.67倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は2,652.9人 (< 2,852.9人 < 3,100.1人 < 3,202.0人)、週平均の前週比は66.3% (< 66.8% < 67.1% < 67.5%)と3日連続で低下したが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-02-08 20.40.53全国の日別感染者数の週平均前週比は73.3% [36,486人/49,764人] (> 72.4% > 71.8% > 71.3%) と上昇傾向が止まらなかった。
 
都の重症者数は32人 (< 35人 < 41人 > 39人) 2日連続で減少し [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数も398人 (< 410人 > 406人 > 405人)と2日続く増加後の減少となった。
 
都死亡日別死亡例報告数には、診断日が死亡日の1日後の30代 1例、70代 1例、80代 7例、90代 4例の計13例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の2月7日のデータは、日本は18日のピーク3.43人から1.93人まで低下、米国は2月3日に1.64人に上昇した後低下し1.50人、欧州は安定の0.55人から0.53人へとやや低下、香港は3日連続のゼロ、中国は最終更新日の2月4日 0.33人と表示された。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 489人、30代 423人、20代 412人、50代 341人、10歳未満 297人、10代 239人、60代 195人, 70代 154人、80代 113人, 90歳以上 31人と、50代が最多から2番目から4番目へと下降した。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は35.5% (< 36.8% < 39.3 % < 40.8 %)と低下が続き、検査の陽性率も12.2% (< 13.4% < 14.4% = 14.4%) と低下が続いた。

2023-02-07 21:20
 
都の日別感染者数は3,131人 (> 1,105人 < 2,287人 < 2,992人)、前週に対して1,731人減の0.64倍 (> 0.61倍 < 0.67倍 > 0.66倍)と3週間連続して前週を下回った。日別感染者数7日間移動平均(週平均) は2,852.9人 (< 3,100.1人 < 3,202.0人 < 3,364.9人)、週平均の前週比は66.8% (< 67.1% < 67.5% = 67.5%)と2日間連続で低下したが [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比は72.4% [38,481人/53,175人] (71.8% > 71.3% > 70.8%) とわずかではあるが上昇傾向が続いた。2023-02-07 21.14.03
 
都の重症者数は35人 (< 41人 > 39人 > 38人) 4日連続増加から一転して6人減となったが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数は410人 (> 406人 > 405人 < 424人)と2日続く増加となった。
 
都の死亡日別死亡例報告数には、60代 2例、70代 3例、80代 3例、90代 3例の計11例が加わった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の2月6日のデータは、中国が未登録であった。日本は18日のピーク3.43人から2.02人まで低下、米国は2月3日に1.47人から1.64人へと上昇した後ほぼ一定の後1.63人に、欧州は安定の0.55人であった。香港は1月13日の9.33人から一気呵成に低下しついに0.0人になった。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 489人、50代 472人、30代 447人、20代 394人、10歳未満 386人、10代 317人、60代 243人, 70代 180人、80代 143人, 90歳以上 60人と、50代が最多から2番目へと上昇した。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は36.8% (< 39.3 % < 40.8 % < 41%)と低下が続き、検査の陽性率も12.2% (< 13.4% < 14.4% = 14.4%) と低下が続いた。

2023-02-06 20:56
 
都の日別感染者数は1,105人 (< 2,287人 < 2,992人 > 2,941人)、前週に対して713人減の0.61倍 (< 0.67倍 > 0.66倍 < 0.68倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は3,100.1人 (< 3,202.0人 < 3,364.9人 < 3,582.4人)、その上で週平均の前週比は67.1% (< 67.5% = 67.5% < 67.8%)と昨日からやや低下した [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]。これに対して、全国の日別感染者数の週平均前週比は71.8% [40,668人/56,642人] ( 71.3% > 70.8% > 70.6%) とむしろ上昇気味が続いた。2023-02-06 20.54.47
 
都の重症者数は41人 (> 39人 > 38人 > 34人) と増加傾向が続き [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者数も406人 (> 405人 < 424人 < 440人)と昨日からは1人増となった。
 
都の死亡日別死亡例報告数には、50代 2例、70代 1例、80代 6例、90代 3例の計12例が加わった。今回の報告には、診断日が死亡日後の例が 3例含まれていた[挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の2月5日のデータは、米国と中国が未登録であった。日本は18日のピーク3.43人から2.12人まで低下、欧州は安定の0.55人であった。香港のデータは表示されているが0.0人となっていた。
 都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 203人、30代 180人、20代 181人、50代 167人、10歳未満 102人、10代 102人、60代 75人, 70代 46人, 80代 28人, 90歳以上 18人と、最多 40代、30代、20代の順になり、10歳未満と10代が同数となった。年齢不明は3人であった;都の病床使用率は39.3 % (< 40.8 % < 41% < 42.7 %)と低下が続き、検査の陽性率も13.4% (< 14.4% = 14.4% < 14.8%) と昨日から低下した。
2023-02-05 18:40
 
都の日別感染者数は2,287人 (< 2,992人 > 2,941人 < 3,502人)、前週に対して1,140人減の0.67倍 (> 0.66倍 < 0.68倍 < 0.69倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は3,202.0人 (< 3,364.9人 < 3,582.4人 < 3,776.1人)、その上で週平均の前週比は67.5% (= 67.5% < 67.8% > 67.3%)と日別感染者数は昨日から減少したが、減少の仕方は停滞し [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も71.3%  [41,500人/58,234人] (> 70.8% > 70.6% > 69.3%) と、2023-02-05 18.35.30都と同傾向であった。
 
都の重症者数は39人 (> 38人 > 34人 > 28人) と、このところ増加が続いたが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は405人 (< 424人 < 440人 < 475人)と減少が続いた。
 
都の死亡日別死亡例報告数には、60代 2例、70代 4例、80代 7例、90代 2例の計15例が加わった。いつものことながら、診断日と死亡日の日数がマイナス、ゼロ、数十日と幅広い時は特に、それぞれの方々の検査と医療がどのような状況だったのか、と思ってしまう。 [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の2月4日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.19人まで低下、米国は24日の1.86人から2月1日に1.30人と一旦低下したのち2日連続で増加していたが3-4日はいずれも1.64人と落ち着き、欧州は安定の0.55人であった。香港のデータは相変わらず1月30日以後更新が止まっているが、中国については2月4日 0.33人と表示された。中国のCDCは1月27日から2月日までの1週間のCOVID-19死亡者数を3,278人と発表したが、その前週の死者数6,364人からほぼ半減になったことと、身近な人々の死を見ている状況とそぐわないことから、データの信頼性に疑問が投げかけられているようだ [TBS NEWS DIG 2023-02-04 22:32]。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 362人、50代 326人、30代 325人、20代 301人、10歳未満 297人、10代 257人、60代 150人, 70代 140人, 80代 82人, 90歳以上 46人と、50代が最多から2番目までに上昇した。年齢不明は1人であった;都の病床使用率は40.8 %(< 41% < 42.7 % < 44 %)と一応低下が続いたが、検査の陽性率は14.4% (= 14.4% < 14.8% < 15.3%) と昨日同に留まった。

2023-02-04 21:40
 
都の日別感染者数は2,992人 (> 2,941人 < 3,502人 < 4,012人)、前週に対して1,523人減の0.66倍 (< 0.68倍 < 0.69倍 > 0.68倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は3,364.9人 (< 3,582.4人 < 3,776.1人 < 3,998.9人)、その上で週平均の前週比は67.5% (< 67.8% > 67.3% > 66.7%)と久しぶりに低下し [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も70.8% [43,249人/61,063人] (> 70.6% > 69.3% > 67.4%) と低下こそしなかったが上昇がほぼ止まった。
 
都の重症者数は38人 (> 34人 > 28人 < 35人 > 34人) と2日続けて増加したが 2023-02-04 21.31.49[挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は424人 (< 440人 < 475人 < 496人)と着実に減少が続いた。
 
都の死亡日別死亡例報告数には、50代 1例、70代 3例、80代 10例、90代 4例の計18例が加わった[挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]。世界の日別死者数週平均の2月3日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.29人まで低下、米国は24日の1.86人から2月1日に1.30人と一旦低下したのち2日連続で増加し1.64人に達し、XBB.1.5の感染拡大との相関が気になる。欧州は0.84人から多少の上下があったがこのところほぼ一定で0.56人であった。香港と中国のデータはそれぞれ1月29日と28日で更新が止まっている。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 515人、30代 489人、20代 404人、50代 369人、10歳未満 331人、10代 305人、60代 206人, 70代 184人, 80代 127人, 90歳以上 60人と、昨日同となった。年齢不明は2人であった;都の病床使用率は41% (< 42.7 % < 44 % < 45.5%)と低下が続き、検査の陽性率も14.4% (< 14.8% < 15.3% < 16.2%) と低下が続いた。  

2023-02-03 18:15

 都の日別感染者数は2,941人 (< 3,502人 < 4,012人 < 4,862人)、前週に対して1,356人減の0.68倍 (< 0.69倍 > 0.68倍 0.67倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) は3,582.4人 (< 3,776.1人 < 3,998.9人 < 4,273.4人)、その上で週平均の前週比は67.8% (> 67.3% > 66.7% > 66.2%)と上昇気味ではあるが、ともかくも、日別感染者数の絶対数が減少していることは喜ばしい [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-02-03 18.11.06全国の日別感染者数の週平均前週比も70.6%  [45,569人/64,527人] (> 69.3% > 67.4%  > 66.3%)と都と同傾向であった。
 
都の重症者数は34人 (> 28人 < 35人 > 34人) と前日から増加したが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は440人 (< 475人 < 496人 < 508人)と減少傾向が強まってきた。
 
都の死亡日別死亡例報告数には、診断日から死亡日まで2日の50代 1例、60代 3例、70代 3例、80代 8例、90代 1例、100歳以上 1例の計17例が加わったが、グラフの上では12月下旬から1月中旬までの高原状態から目に見えて下がり始めたように見える。 [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の2月2日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.41人まで低下、米国は24日の1.86人から1.30人と一旦低下したのち1.47人へと増加し明日以後の動向が気になる。欧州は0.84人から多少の上下があったが0.53人に落ち着いた。香港と中国のデータが更新されなくなったので、本日のグラフからは除いたが、アジアの1月15日から数日の「台形」は中国のデータが反映されたものと思われる。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 521人、30代 495人、20代 442人、10歳未満 358人、50代 370人、10代 267人、60代 197人, 70代 157人, 80代 89人, 90歳以上 45人と、40代が最多となり10歳未満が1段階下がった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は42.7 % (< 44 % < 45.5% > 34.8%)と低下が続き、検査の陽性率も14.8% (< 15.3% < 16.2% < 17.2%) とだいぶ下がってきた。なお、都は医療提供体制を現在「通常の医療が制限されている状況」と認定している。 

2023-02-02 20:54
 
都の日別感染者数は3,502人 (< 4,012人 < 4,862人 > 1,818人)、前週に対して1,559人減の0.69倍 (> 0.68倍 0.67倍 = 0.67倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均)  3,776.1人 (< 3,998.9人 < 4,273.4人 < 4,622.6人)、その上で週平均の前週比は67.3% (> 66.7% > 66.2% > 66.0% )と上昇気配が続き (日別感染者数の減り方がにぶってきている)、 [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も69.3% [47,566人/68,629人] (> 67.4%  > 66.3%(> 65.2%)と上昇気配が続いた。
 
都の重症者数は28人 (< 35人 > 34人 > 32人) と前日から7人減じ [挿入図 左下グラフ参照] 2023-02-02 20.51.31全国の重症者は475人 (< 496人 < 508人 < 531人)と連日減少が続いた。
 
都の死亡日別死亡例報告数には、診断日と死亡日が同日の40代 1例と60代 1例、70代 8例、80代 5例、そして90代 2例の計17例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった。 [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の1月31日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.42人まで低下、米国が24日の1.86人から1.30人へと低下し、欧州も0.84人から多少の上下を経て0.56人に、香港と中国の30日から2月1日までのデータは非表示であった。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 597人、10歳未満 400人、40代 566人、20代 545人、50代 460人、10代 318人、60代 225人, 70代 201人, 80代 131人, 90歳以上 59人と、30代が最多となり、50代が10歳未満と入れ替わった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は44 % (< 45.5% > 34.8% < 36.5% < 37.3%)と昨日からは低下し、検査の陽性率も15.3% (< 16.2% < 17.2% < 18.1%) と低下した。

2023-02-01 19:44
 
都の日別感染者数は4,012人 (< 4,862人 > 1,818人 < 3,427人、前週に対して1,922人減の0.68倍 (0.67倍 = 0.67倍 = 0.67倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均)  3,998.9人 (< 4,273.4人 < 4,622.6人 < 4,745.3人)、その上で週平均の前週比は66.7% (> 66.2% > 66.0% >65.4%) と上昇気配が続き [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も 67.4%  [49,756人/73,732人]  (> 66.3%(> 65.2% > 63.4% > 62.1% > 60.9%)と上昇気配が続いた。スクリーンショット 2023-02-01 19.42.20
 
都の重症者数は35人 (> 34人 > 32人 > 30人) と前日から1人増えたが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は496人 (< 508人 < 531人 > 522人)と前日に引き続いて減少した。
 
都の死亡日別死亡例報告数には50代 1例、60代 1例、70代 4例、80代 7例、90代 6例、100歳以上 1例の計20例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった。 [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均の1月31日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.49人まで低下、米国が24日の1.86人から1.32人へと低下し、ゆるゆると低下していた欧州も0.84人を経て0.53人へと低下し、香港と中国の30日と31日のデータは未表示であった。
 都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 788人、30代 665人、20代 553人、10歳未満 500人、50代 496人、10代 373人、60代 285人, 70代 225人, 80代 192人, 90歳以上 68と、20代が最多から3番目に戻り、10歳未満が4番目まで上がった。年齢不明は1人であった;都の病床使用率は45.5% (> 34.8% < 36.5% < 37.3%)とこれまでの低下分が消えてしまったが、検査の陽性率は16.2% (< 17.2% < 18.1% <19.1%) と3日連続で低下した。

2023-01-31 22:12
 
都の日別感染者数は4,862人 (> 1,818人 < 3,427人 < 4,515)、前週に対して2,444人減の0.67倍(= 0.67倍 = 0.67倍 < 0.68倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均)  4,273.4人 (< 4,622.6人 < 4,745.3人 < 4,985.7人)、その上で週平均の前週比は66.2% (> 66.0% >65.4% > 64.7%) とじわじわと上昇し [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も 66.3% [53,167人/80,220人] (> 65.2% > 63.4% > 62.1% > 60.9%)もじわじわと上昇した。スクリーンショット 2023-01-31 22.07.04
 
都の重症者数は34人 (> 32人 > 30人 = 30人) と前日から2人増えたが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は508人 (< 531人 > 522人 < 533人)と前日の増加分を十分打ち消す23人減となった。
 
都の死亡日別死亡例報告数には50代 1例、70代 6例、80代 7例、90代 5例の計19例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった。今回、診断日から死亡日まで55日の例があった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 Our World in Dataが表示する世界の日別死者数週平均の1月30日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.56人まで低下、
XBB.1.5の拡大が続く米国も24日の1.86人から1.38人へと低下し、欧州も0.84人を経て0.73人へと僅かに低下し、香港と中国の30日のデータは未表示であった。

 都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 788人、30代 738人、50代 681人、10歳未満 671人、20代 571人、10代 478人、60代 377人, 70代 248人, 80代 225人, 90歳以上 85人と、20代がめずらしく最多から5位にまで下がり10歳未満も下回った。年齢不明は1人であった;都の病床使用率は34.8% (< 36.5% < 37.3% < 38.1% < 39.1%)と引き続き低下し、検査の陽性率も17.2% (< 18.1% <19.1% = 19.1%) と2日間続いて低下した。

2023-01-30 19:25
 
都の日別感染者数は1,818人 (< 3,427人 < 4,515 > 4,297人)、前週に対して859人減の0.67倍 (= 0.67倍 < 0.68倍 > 0.65倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 4,622.6人 (< 4,745.3人 < 4,985.7人 < 5,284.6人)、その上で週平均の前週比は66.0% (>65.4% > 64.7% > 63.7%) と火種が燻っている感があり [前週比推移は挿入図の左上グラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も 65.2% [56,517人/86,710人] (63.4% > 62.1% > 60.9%)と燻っている感を示した。
 
都の重症者数は32人 (> 30人 = 30人 < 33人) と前日から2人増へ[挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者も531人 (> 522人 < 533人 < 557人)と2日連続減少後の9人増となった。2023-01-31 21.12.14
 
都の死亡日別死亡例報告数には30代 1例、60代 1例、70代 5例、80代 7例、90代 4例、100歳以上 2例の計21例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった。今回、30代と80代の各1例が、診断日と死亡日が同日であったが、どのような事情でそうなったのか? [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均1月29日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.62人まで低下、米国も24日から27日にかけて1.86人から1.41人へと低下し28日はそのまま (29日のデータ未着)、ゆるゆると低下していた欧州も0.84人を経て27-29日の間ほぼ0.75で変わらず、香港は、28日にわずかに増加したが13日のピーク9.33人から29日の4.10人まで低下、中国本土は、遡って1月16日に6.00人と表示された後、22-27日 7.27人、28-29日ゼロと表示されている。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 355人、30代 340人、20代 276人、50代 220人、10歳未満 205人、10代 168人、60代 106人, 70代 79人, 80代 46人, 90歳以上 22人と、40代が最多になり、20代が50代と入れ替わった。年齢不明は1人であった;都の病床使用率は36.5% (< 37.3% < 38.1% < 39.1% < 39.9%)と下がり続け、検査の陽性率の低下も18.1% (<19.1% = 19.1%< 19.8%) と昨日から動いた。

2023-01-29 17:54
 都の日別感染者数は3,427人 (< 4,515 > 4,297人 < 5061人)、前週に対して1,683人減の0.67倍 (< 0.68倍 > 0.65倍 < 0.66倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 4,745.3人 (< 4,985.7人 < 5,284.6人 < 5,614.0人)、その上で週平均の前週比は65.4% (> 64.7% > 63.7% > 62.7% > 61.3%) と増加傾向が続き [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-01-29 17.46.13全国の日別感染者数の週平均前週比も 63.4% [60,936人/96,066人] (> 62.1% > 60.9% > 58.9%)と低下の停滞が続いた。
 
都の重症者数は30人 (30人 < 33人 > 31人) と前日同に留まったが[挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は522人251人 (< 533人 < 557人 < 585人)と昨日から大きく8711人減となった。
 
都の死亡日別死亡例報告数には、50代 1例、70代 5例、80代 8例、90代 7例の計21例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均1月28日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.70人まで低下、米国が24日から27日にかけて1.86人から1.41人へと低下し28日はそのまま、欧州も0.84人を経て27日に0.75人と低下していたが28日は0.76人とほぼそのまま、香港は、13日のピーク9.33人から27日の4.35人まで低下し28日に4.43人とわずかに上昇、中国本土は、1月16日にステップ状に6.00人と急上昇し、21日に7.27人と表示された後、22日にステップ状に低下し、1.27人が続くという人工的な動きとなった。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 549人、40代 504人、50代 457人、20代 439人、10歳未満 540人、10代 323人、60代 247人, 70代 172人, 80代 146人, 90歳以上 49人と、3040代が最多になり、20代と50代が入れ替わった。年齢不明は1人であった;都の病床使用率は37.3% (< 38.1% < 39.1% < 39.9%)と下がり続けたが、検査の陽性率の低下は19.1% (= 19.1% < 19.8% < 20.3%) と停滞した。

2023-01-28 20:32
 
都の日別感染者数は4,515 (> 4,297人 < 5061人 < 5,934人)、前週に対して2,092人減の0.68倍 (0.65倍 < 0.66倍 > 0.65倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 4,985.7人 (< 5,284.6人 < 5,614.0人 < 5,993.7人)、その上で週平均の前週比は64.7% (> 63.7% > 62.7% > 61.3%) と低下の停滞が続き [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]スクリーンショット 2023-01-28 20.25.47全国の日別感染者数の週平均前週比も 63.4% [60,936人/96,066人] (> 62.1% > 60.9% > 58.9%)と低下の停滞が続いた。
 
都の重症者数は30人 (< 33人 > 31人 < 34人) と昨日から3人減少し [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は533人 (< 557人 < 585人 < 613人)と昨日から24人減少した。
 
都の死亡日別死亡例報告数には40代 1例、50代 2例、60代 5例、70代 3例、80代 8例、90代 6例、計25例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均1月27日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.77人まで低下、米国が24日から27日にかけて1.86人から1.41人へと低下、ゆるゆると低下していた欧州は0.84人を経て0.75人と低下、香港は、13日のピーク9.33人から27日の4.35人まで低下、中国本土は、遡って1月16日に6.00人と表示され、21日に香港を突破して7.27人と表示された後、更新が止まっている。
 都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、40代 739人、30代 700人、50代 578人、20代 573人、10歳未満 637人、10代 444人、60代 325人, 70代 243人, 80代 206人, 90歳以上 70人と、40代が最多になり、20代と50代が入れ替わった。年齢不明もゼロのままであった;都の病床使用率は38.1% (< 39.1% < 39.9% < 42.0%)と低下が続き、検査の陽性率も 19.1% (< 19.8% < 20.3% < 21.1%) と低下が続いた。
 ところで、第1波では5%を超えていた新型コロナウイルス感染者の致死率が、第8波では0.20%まで下がっている。1月中旬に連日日別死者数が過去最多を更新し続けていたのは、オミクロン株が優勢になって以来感染者数が桁違いに増えたことによるとされている [NHK NEWS WEB コロナ「5類」でどうなる?なぜ5月8日?懸念は?QAで詳しく 2023-01-27 20:37]

2023-01-27 18:55
 
都の日別感染者数は4,297人 (< 5061人 < 5,934人 < 7,306人)、前週に対して2,306人減の0.65倍 (< 0.66倍 > 0.65倍 < 0.66倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 5,284.6人 (< 5,614.0人 < 5,993.7人 < 6,458.4人)、その上で週平均の前週比は63.7% (> 62.7% > 61.3% > 59.5%) と低下の停滞が続き [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-01-27 18.52.12全国の日別感染者数の週平均前週比も62.1% [64,406人/103,648人] (> 60.9% > 58.9% < 59.1%)と低下の停滞が続いた。
 
都の重症者数は33人 (> 31人 < 34人 =34人) と昨日から2人増えたが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は557人 (< 585人 < 613人 < 638人)と昨日から28人減少した。
 
都の死亡日別死亡例報告数には50代 2例、60代 2例、70代 4例、80代 9例、90代 8例、計25例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均1月26日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.87人まで低下、米国が24日から26日にかけて1.86人から1.55人へと低下、ゆるゆると低下していた欧州は0.84人へとやや上昇、香港は、13日のピーク9.33人から26日の4.73人まで低下、中国本土は、遡って1月16日に6.00人と表示され、21日に香港を突破して7.27人と表示された。
 
都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 790人、40代 710人、20代 640人、50代 572人、10歳未満 509人、10代 362人、60代 307人, 70代 201人, 80代 143人, 90歳以上 63人と、昨日から変わらず、年齢不明もゼロのままであった;都の病床使用率は39.1% (< 39.9% < 42.0% < 43.5%)と低下が続き、検査の陽性率も 19.8% (< 20.3% < 21.1% < 22%) と低下が続いた。
 ところで、政府分科会が、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、ゴールデンウイーク明けかつG7広島サミット開催前の5月8日に、2類から5類へ移行する方針を了承したとのことである。 [NHK NEWS WEB 2023-01-27 17:32]

2023-01-26 21:05
 
都の日別感染者数は5061人 (< 5,934人 < 7,306人 > 2677人)、前週に対して2,658人減の0.66倍 (> 0.65倍 < 0.66倍 > 0.60倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 5,614.0人 (< 5,993.7人 < 6,458.4人 < 7,003.3人)、その上で週平均の前週比は62.7% (> 61.3% > 59.5% < 67.8%) と昨日に続いて低下が停滞し [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]2023-01-26 21.01.16全国の日別感染者数の週平均前週比も60.9% [68,507人/112,481人] (> 58.9% < 59.1% < 67.6%)と昨日に続いて低下が停滞した。
 都の重症者数は31人 (< 34人 =34人 < 36人 ) と減少し [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者も585人 (< 613人 < 638人 < 644人)と昨日から28人減少した。
 都の死亡日別死亡例報告数には50代 1例、60代 2例、70代 三例、80代 12例、90代 2例、100歳以上 2例の計25例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国、中国、香港と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均1月25日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から2.91人まで低下、米国が24日から25日にかけて1.86人から1.72人へと低下、欧州はゆるゆると0.71人へと低下、香港は、13日のピーク9.33人から25日の5.05人まで低下した。ところで、中国本土の動向がようやくOur World in Dataに反映されたらしく、遡って1月16日から世界とアジアがステップ状に上昇した。
 都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 907人、40代 833人、20代 721人、50代 670人、10歳未満 618人、10代 580人、60代 365人, 70代 263人, 80代 168人, 90歳以上 78人と、昨日から50代、20代および10歳未満の順が入れ替わった。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は39.9% (< 42.0% < 43.5% < 46.0%)と低下が続き、検査の陽性率も20.3% (< 21.1% < 22% < 23.4% < 24.3%) と順調に低下し始めたようだ。

2023-01-25 19:08
 
都の日別感染者数は5,934人 (< 7,306人 > 2677人 < 5110人)、前週に対して3,253人減の0.65倍 (< 0.66倍 > 0.60倍 < 0.62)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 5,993.7人 (< 6,458.4人 < 7,003.3人 < 7,254.1人)、その上で週平均の前週比は61.3% (> 59.5% < 67.8% > 66.7%) と昨日の大幅下落からは停滞し [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]スクリーンショット 2023-01-25 18.35.41全国の日別感染者数の週平均前週比も58.9% [73,716人/125,063人] (< 59.1% < 67.6% > 67.0% )と昨日の大幅な下落からやや停滞した。
 都の重症者数の減少も34人 (=34人 < 36人 < 37人) と停滞したが [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者は613人 (< 638人 < 644人 < 671人)と昨日から25人減少した。
 都の死亡日別死亡例報告数には10代 1例、40代 1例、50代 2例、60代 2例、70代 4例、80代 11例、90代 4例の計25例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 世界の日別死者数週平均1月24日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から3.01人まで低下、米国が22日から24日にかけて1.70人から1.84人へと上昇、欧州は19日からほぼ一定、香港は、13日のピーク9.33人から23日の5.61人まで低下した。米国において、XBB.1.5の感染拡大と死者数増加の間に因果関係が無ければ良いのだが。中国本土の動向はOur World in Dataには未だ反映されていないようだ。
 都関連のその他の数字:都の年代別の感染者数順は、30代 1,023人、40代 950人、10歳未満 815人、50代 796人、20代 795人、10代 580人、60代 376人, 70代 307人, 80代 219人, 90歳以上 72人と、50代と20代が1人違いで順位が入れ替わったが、10歳未満は昨日と変わらず最多から3番目のままであった。年齢不明は1人であった;都の病床使用率は42.0% (< 43.5% < 46.0% < 47.3%)と低下が続き、検査の陽性率も21.1% (< 22% < 23.4% < 24.3%) と低下が続いた。
 
ところで、本日の死亡例報告の中に1月14日に亡くなられた10代 1例が含まれていた。 おりしも、NHK特設サイト 新型コロナウイルに「新型コロナ 感染後の子どもに相次ぐ『MIS-C』とは」という特集記事が24日17:13に掲載されていた。MIS-C (読みはミスシー)はMultisystem Inflamamatory Syndrome in Chilrren:小児多系統炎症性症候群)を意味し、新型コロナウイルス感染初見に続発するショックや心筋炎を呈して、複数臓器の障害を起こす重症な病態 [日本内科学会通知2021年3月12日] とされている。米国では2022年11月末までにMIS-C診断児童が9,000人余りで、74人が死亡とされていた。
 e385c903成人についてはSARS-CoV-2は呼吸器系を損傷するだけでなく、直接そしてまたは間接的に多臓器を損傷するウイルスであることが共通理解になっていたが [*]、子供たちにも同じように作用するようだ [*]crisp_bio "新型コロナウイルスの後遺症 (ロングCOVID)"の2021-08-11投稿分にてSci Rep 2021論文から引用した図(右図)参照]。
 日本では、NHKの記事によれば、これまでに64人がMIS-Cと診断され、重症化したケースはなかったが多くが入院加療を受けていた。しかし、MIS-Cの診断は、未だ原因不明の川崎病と症状が重なることもあり、日本では、オミクロン株の流行以降、子供の感染が急増する中で、SARS-CoV-2感染がきっかけとなっているという因果関係を見逃すまま診断に混乱が広がっているとのことである。NHKの記事は「新型コロナ感染から数週間後に、原因不明の発熱やおう吐、目の痛みなどを訴えた場合、MIS-Cを疑い、専門の医療機関を受診することが必要です」と結ばれている。
 一方で、デルタ株よりも重症化しないはずのオミクロン株感染拡大後に日本の日別新型コロナ死者数が過去最多を更新している一因として、特に高齢者については、「オミクロン株感染が引き金となって基礎疾患が悪化し死に至る」説が流布している。
 新型コロナ感染は、感染しても無症状の場合もあれば、文字通り単なる風邪の症状で終わってしまう例もあるが、死に至らないまでも、新型コロナの定義での「軽症」や「中等症」の経験者の話や、軽症でも後遺症がつきまとってくる例を見聞きすると、新型コロナに対しては、これからも愚直にできる限りの防止策をとって、感染せずかつ感染させないこと、に尽きると思う。

2023-01-24 20:24 [2023-01-25 11:00amに図を追加挿入]
 都の日別感染者数は7,306人 (> 2677人 < 5110人 < 6,607人)、前週に対して3,814人減の0.66倍 (> 0.60倍 < 0.62倍 = 0.62倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 6,458.4人 (< 7,003.3人 < 7,254.1人 < 7,705.4人)、その上で週平均の前週比は59.5% (< 67.8% > 66.7%> 65.0%) と揚げ下げ渋りから大幅下落に展示 [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]全国の日別感染者数の週平均前週比も59.1%  [80,213人/135.811人] (< 67.6% > 67.0%  > 65.8%)と大幅に下落に転じた。
 
都の重症者数は34人 (< 36人 < 37人 < 41人 < 43人) と減少が続き [挿入図 左下グラフ参照] 2023-01-25 10.59.24全国の重症者も、638人 (< 644人 < 671人 < 683人)と減少が続いた。
 
都の死亡日別死亡例報告数には40代 2例、60代 1例、70代 5例、80代 11例、90代 7例の計26例が加わったが、12月23日のピーク40人は変わらなかった [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 国際的な日別死者数週平均1月23日までの推移は、日本が18日のピーク3.43人から3.06人まで低下、米国が22日から23日にかけて1.70人1.80人へと上昇、欧州は19日からほぼ一定、香港は、13日のピーク9.33人から23日の5.80人まで低下した。
 都関連のその他の数字:
都の年代別の感染者数順は、30代 1,151人、40代 1,149人、10歳未満 1,052人、20代 981人、50代 413人、10代 981人、60代 500人, 70代 403人, 80代 303人, 90歳以上 115人と、10歳未満が20代を上回った。年齢不明は1人であった;都の病床使用率は43.5% (< 46.0% < 47.3% < 48.3%)と低下が続き、検査の陽性率も22% (< 23.4% < 24.3% = 24.3%) と低下が続いた。

2023-01-23 18:09
 都の日別感染者数は2677人 (< 5110人 < 6,607人 < 6,603人)、前週に対して1,756人減の0.60倍 (< 0.62倍 = 0.62倍 > 0.59倍)、日別感染者数7日間移動平均(週平均) 7,003.3人 (< 7,254.1人 < 7,705.4人 < 8,294.0人)、その上で週平均の前週比は67.8% (> 66.7%> 65.0% > 63.2% > 61.9%) と下げ渋りが続き [前週比推移は挿入図左上のグラフ参照]スクリーンショット 2023-01-23 17.57.42全国の日別感染者数の週平均前週比も67.6% [86,725人/128,334人] (> 67.0%  > 65.8% > 64.3%  > 64.0%)と下げ渋りが続いた。
 都の重症者数は36人 (< 37人 < 41人 < 43人) と昨日から1人減少 [挿入図 左下グラフ参照] 全国の重症者も644人 (< 671人 < 683人 > 673人)と昨日から27人減少した。
 都の死亡日別死亡例報告数には50代 1例、60代 1例、70代 5例、80代 12例、90代 11例の計30例が加わり、12月23日のピークが遡って40人へと上昇した [挿入図右側中段のグラフと表参照;挿入図右側下段のグラフは人口100万人当たりの日別死者数7日間移動平均の推移を世界、アジア、欧州、米国と比較したグラフ]
 日別死者数週平均の推移の国際比較19日から22日にかけては、日本は順調に下降、米国と欧州は横ばい (ただし、米国の
22日のデータは未収録)、香港は7.40人から5.82人と急速に下落して日本に近づいてきた。
 都関連のその他の数字:
都の年代別の感染者数順は、30代 489人、40代 485人、20代 437人、50代 413人、10歳未満 317人、10代 245人、60代 159人, 70代 67人, 80代 49人, 90歳以上 16人と、4人差であるが最多が40代から30代に戻った。年齢不明はゼロであった;都の病床使用率は46.0% (< 47.3% < 48.3% < 48.4%)と安定した低下が続いたが、検査の陽性率も23.4% (< 24.3% = 24.3% < 24.8%) と一昨日・昨日から低下した。
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データの出典:東京都の感染状況に関するデータは都福祉保健局サイトと都の新型コロナウイルス感染症対策サイトから,全国の日別陽性者数の週平均や重症者のデータは厚労省Webサイトの「データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-  https://covid19.mhlw.go.jp"(引用日の0:00時点の集計結果)」のページから,引用し、都道府県単位の感染状況に関するグラフとデータは厚生労働省の発表に基づいてNHKがNHK特設サイト 新型コロナウイルスから公開しているものを引用。