[出典] "Curing "GFP-itis" in Bacteria with Base Editors: Development of a Genome Editing Science Program Implemented with High School Biology Students" Vasquez CA, Evanoff M, Ranzau BL, Gu S, Deters E, Komor AC. (bioRxiv 2023-02-07)  ; CRISPR J. 2023-04-20https://doi.org/10.1089/crispr.2023.0002PMCID 9934571.  [所属機関] UCSD.
 CRISPR-Cas9ゲノム編集技術はこの10年間、画期的な柔軟性と精度の高さゆえに、農業、医学および基礎科学に年々広がっており、ゲノム編集は将来も、多様な科学分野に関連し続け、応用され続けるであろう。したがって、高校生の段階で、ゲノム編集技術を紹介し、その倫理的課題への取り組みを進めることが必要である。これはまた、STEM (science, technology, engineering, and mathematics) の枠組みにおいて、研究者とK-12レベル [*]の教育者の間のパートナーシップを成立させる良い機会を提供する。
[*] 米国の学校制度の一つで日本の5歳から18歳までの13年間に相当する学校教育を指す [Education Career 2029-09-26
 本論文では、高校生を対象に、大腸菌を対象とする塩基編集 (BE)のハンズオン実習と背景説明の講義および倫理に関する議論の時間からなる3日間のコースを報告している:
 Day 1: Genome Editing Interactive Lecture
 Day 2: Base Editing Experiment & Discussion on Ethics
    変異を導入して消光状態にした "dead" GFPを、塩基編集の1種であるABEを介した
    変異修正を介してGFPを光らせる実験"GFP-itis"を行う
 Day 3: Experimental Results and an Open Forum Panel Discussion