[出典] "Construction of transcription factor mutagenesis population in tomato using a pooled CRISPR/Cas9 plasmid library" Bi M [..] Qi M. Plant Physiol Bioch. 2023-10-22. https://doi.org/10.1016/j.plaphy.2023.108094 [著者所属] 瀋陽農業大学, National & Local Joint Engineering Research Center of Northern Horticultural Facilities Design & Application Technology (瀋陽)

 瀋陽の研究チームが、トマトゲノムにおける990転写因子を同定し、それらを標的とする4379 sgRNAsからなるCRISPR/Cas9プラスミドライブラリーを準備し、487件のT0世代を得た。そのうち92個体が、65種類の転写因子を標的とする単一のsgRNAを帯びていた (変異誘導効率 23%に相当)。また、T0変異体集団では、ホモ接合体およ両アレル変異の発生が高い頻度で観察された。さらに、30種類の転写因子を標的とする小規模なCRISPR/Cas9ライブラリーを利用することで、変異誘発の効率が向上することも、見出した。