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2024-09-03 太陽光パネルのリサイクル義務化へ
[出典] YAHOO!ニュース"太陽光パネルのリサイクル義務化へ - 大量廃棄と環境破壊を防止、日本発の薄型電池の普及も後押し" 読売新聞オンライン 2024-09-03. https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240903-OYT1T50001/
  • 現在は、大半が埋め立て処分されているが、シリコン太陽電池パネルの場合は、シリコン自体と鉛やカドミウムなどの重金属などを、高温処理や化学処理する必要がある。
  • 2030年代後半に年に17万トン以上が廃棄されるという予測もある。
  • ヨウ素をベースとする日本発の「ペロプズカイト太陽電池」の普及の後押しも見込む [*]。
  • 東京都は、都内の住宅の太陽光パネルのリサイクルには、補助金を交付している [東京電力グループ パートナーズナビ; リサイクル工程の説明あり、ただし、化合物系の処理は別会社紹介]。
[*] 経済産業省資源エネルギー庁記事「日本の再エネ拡大の切り札、ペロブスカイト太陽電池とは?(前編)~今までの太陽電池とどう違う?」2024-02-09. https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/perovskite_solar_cell_01.html
  既存の太陽電池に比べて、主要な原料ヨウ素は国内で調達可能なこと、低コストでの製造が可能、軽くて柔軟といった特徴があるが、寿命と耐久性が低く、また、さらなる変換効率の向上が求められている;ペロブスカイト型は薄いガラスやプラスチックの基板上に液体を塗布または印刷して作製するらしいので、基板のリサイクルが必要になるが、その際に、基板と膜を分離する必要が無いのか、興味深い。
 太陽光パネルのリサイクル義務化に向けて、経済産業省と環境省が、新たな有識者会議を設置し、年内をめどに具体的なリサイクルの方法や、費用補助などの支援策をまとめるそうなので、この義務化の主眼はペロブスカイト太陽電池振興に置かれているのかもしれない。

2024-07-08 初稿

小池都政のレガシー - 太陽光パネルの観点から

2025年4月から東京都の太陽光パネル設置が義務化される
2028年 小池都知事第3期満了
2032年 (ひょっとして) 小池都知事第4期満了 
2035年 各家庭での太陽光パネルの点検が始まる (設置後10年の点検が業界から推奨されている)
2042年 各家庭の太陽光パネルの法定耐用年数(17年)が来始める
 (実際には20年前後は使えるらしい)
2045年 各家庭での太陽光パネルの廃棄・更新が始まり、資金とエネルギーが費やされる。

大都市のヒートアイランド化抑制の観点からも、景観の観点からも、屋上緑化も選択肢に入れて良かったのでは?なぜならば、太陽光パネルで発電された電力がエアコンに消費されれば、熱として排出されて、大都市のイートアイランド化を強める方向に働くが、屋上緑化を進めれば、エアコンからの排熱が抑制されることから、その逆の効果がもたらされる。
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