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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "Building an eDNA surveillance toolkit for invasive rodents on islands: can we detect wild-type and gene drive Mus musculus ?" Piaggio AJ et al. BMC Biol. 2024-11-15. https://doi.org/10.1186/s12915-024-02063-0 [所属] National Wildlife Research Center (USA), The Nature Conservancy (USA), Island Conservation (USA), U Adelaide, South Australian Health and Medical Research Institute, U Otago

 外来種を管理する戦略は、新たな外来種の侵入を防ぐものから、確立された個体群を排除するものまで多岐にわたるが、そのすべてに、効果的なモニタリングが必要である。環境から採取されるDNA(eDNA)の利用は、受動的なサンプリングによって対象となる移入種を調査・監視する能力を提供するツールのひとつである。また、遺伝子ドライブは、外来種の駆除への応用が試みられている最新のツールであるが、その利用に当たって、対象種の密度の変化と集団における遺伝子ドライブの広がりを監視することが重要である。

 米国、オーストラリア、ニュージーランドの研究チームは今回、野生型M. musculus と遺伝子ドライブが導入されたM. musculus の相対密度を検出するためのeDNAアッセイ法を確立し、環境サンプルを用いてモニタリングが可能になるという概念を実証した。
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