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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

[出典] "Programmable DNA Nanoswitch-Regulated Plasmonic CRISPR/Cas12a-Gold Nanostars Reporter Platform for Nucleic Acid and Non-Nucleic Acid Biomarker Analysis Assisted by a Spatial Confinement Effect" Wang C [..] Xu S, Luo X. Nano Lett. 2025-01-15. https://doi.org/10.1021/acs.nanolett.4c05829 [所属] Key Laboratory of Optic-electric Sensing and Analytical Chemistry for Life Science (Qingdao U Science and Technology) ;グラフィカルアブストラクト参照

 CRISPR/Cas12aシステムを用いた核酸および非核酸ターゲットの多重検出は、(1) 複数のバイオマーカーを検出するために複数のcrRNAが必要であること、(2) 従来の一本鎖(ssDNA)レポーターでは、蛍光色素の光退色や低い動力学的切断速度により感度が不十分であること、という2つの課題に直面している。

 これらの限界に対処するため、青島科学技術大学の研究チームは、空間閉じ込め効果の助けを借りて、核酸および非核酸バイオマーカーの検出のためのプログラム可能なDNAナノスイッチ(NS)制御プラズモニックCRISPR/Cas12a-金ナノスター(Au NSTs)レポーター・プラットフォームを開発した。

 このプラットフォームではNSにターゲット認識配列をプログラムするだけで、核酸と非核酸の両方のバイオマーカーの検出をたった一つのcrRNAで実現できる。検出限界はmiRNA-375で約196倍、前立腺特異抗原(PSA)で約122倍、向上した。さらに、臨床尿サンプル中のmiRNA-375とPSAの汎用的な評価も可能であり、これによって前立腺癌群と健常群の識別が可能になる。
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