crisp_bio

科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

  • Perturbation Catalogueは、EMBL-EBIがウェルカム・サンガー研究所とヒューマン・テクノポール(Human Technopole)が共同で進めているOpen Targetsプロジェクトの成果である。 
  • 遺伝子スクリーニング技術の進歩に伴い、生成されるデータセットの数は急速に増加しているが、これらのデータセットは異なる形式やリポジトリに分散している。Perturbation Catalogueは、さまざまなタイプの遺伝子摂動データの単一のWebサイトでの統合検索を可能にする。 [Perturbaeion Catalogueのホームページと概要説明ページを順次以下に引用]
スクリーンショット 2025-07-24 7.16.102025-07-24 7.55.27
  • Perturbation Catalogueは、専門家によって品質管理され(curated)標準化されたデータへのアクセスを提供することで、創薬、データの再利用を改善し、機械学習モデル構築を支援する。
  • Perturbation Catalogueを介して、科学者は、健康な状態と罹患している状態における遺伝子の振る舞いを理解することができる。
  • Perturbation Catalogueのコードとドキュメントは、GitHubリポジトリでアクセスできる。
現在公開中のベータ版には、以下のキュレーションデータが含まれている:
このプラットフォームは、Google BigQueryGoogle Cloudインフラストラクチャによってサポートされており、Python用のデータ検証ライブラリであるPydanticを使用することで、データの一貫性とメタデータの標準化が確保されている。

なお、Perturbation Catalogueは、Ensembl、UniProt、PDBe、ChEMBLなど、EMBL-EBIの他のリソースと統合される予定である。

[出典] News "New platform integrates gene perturbation data" Hatch V. All EMBL-EBI. 2025-07-23. https://www.ebi.ac.uk/about/news/updates-from-data-resources/new-platform-integrates-gene-perturbation-data/ [著者所属] EBI
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット