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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

 チリのスタートアップ企業Neocrop Technologiesは、国営種子会社Campex BaerおよびアルゼンチンのBuck Semillasと共同で、従来の小麦粉用小麦の510倍の食物繊維含有量を持つ遺伝子編集小麦品種を開発した。しかも、白小麦粉の風味、食感、品質はそのまま維持されている。

 2025725日、チリ当局(Chile’s Agricultural and Livestock Service: SAG)は、CRISPR遺伝子編集技術を用いて開発されたこれらの新しい小麦系統が遺伝子組み換え生物(GMO)に分類されないことを正式に確認した。この画期的な決定により、追加の規制障壁なしに圃場での栽培が可能になった。この承認は南北アメリカ大陸で初めてのことである。

 Neocrop20252026年にフィールド実験を開始することを予定しており、また、アルゼンチンの規制当局であるCONABIAとも連携し、さらに、ブラジルと米国への展開を計画している。

 Neocrop社はこれまでに、最先端の遺伝子編集、独自の遺伝子発見ソフトウェア、そしてスピード・ブリーディングを組み合わせたNeotrait Engine®プラットフォーム [*] を用いて、植物精密育種開発を進めていた。
[*] 
Neocrop社は「CRISPR 遺伝子編集 (非遺伝子組み換え)、加速成長チャンバー、独自の遺伝子選択ソフトウェア Neomics Miner® などの最先端技術を使用して、4 5 年という記録的な速さでスーパー シードを生み出しています」と主張している。

[出典] 

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