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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

カテゴリ: CRISPR

 成人で最も多くみられる眼の癌であるぶどう膜黒色腫は、外科的介入と化学療法しか治療法がなく、生存率は50年以上改善されていない。この行き詰まりに対処するため、スタンフォード大学のLei Stanley Qi准教授が率いる研究チームはまず、公開されている遺伝子発現、RNAi、C …
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 CRISPR-Casエフェクターは、ガイドRNAに依存するRNA誘導型ヌクレアーゼの一種であるが、慎重に設計したRNA -DNAハイブリッドなガイドRNAが効果的な場合がある。[慎重な設計] ガイドRNAは「スペーサー」配列と「スキャフォールド」配列で構成されている [Figure 1引用右図 …
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 ミトコンドリア遺伝子疾患は、ミトコンドリアDNA(mtDNA)の変異を標的とするCRISPR-Cas GEによって対処できる可能性がある。しかしそれに対して、CRISPR-Cas9 GEのガイドRNA(sgRNA)をミトコンドリアに送達することが、依然として課題として立ち塞がっている。浙江大学を …
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 人口増加、気候変動、そして基礎資源の枯渇によって世界の食料安全保障は深刻化しており、作物の収量、回復力、そして栄養価を向上させるための最先端のアプローチを実装することが求められている。イラン、インド、ネパール、パキスタン、およびバングラデッシュの研究チ …
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 高麗大学の Aram J. Chung教授が今回、Nature Communication 誌刊行論文 [*]に続いて、液滴細胞メカノポレーションが、CRISPR GEシステムの送達に、先行論文の一連の細胞株に加えて初代ヒトT細胞にも有効なことを、Small 誌刊行論文で紹介している。[詳細] T細胞工学は、 …
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