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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

タグ:オルガノイド

 癌の放射線治療は、DNA損傷を誘導して癌細胞死を誘導することが主目的であるが、正常細胞も損傷する。韓国の基礎科学研究院(IBS)と蔚山科学技術大学校を主とする韓国の研究者達に米国Gladstone Instituteの研究者が加わった研究チームは今回、4種類のsgRNAsをCas9エンド …
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 ハーバード大学の研究チームが、神経管閉鎖障害の発生機序の理解を深めることを目的として、ヒト多能性幹細胞(hPSC)由来オルガノイドから再現性の高いオルガノイドを作製し、CRISPRiを用いてヒトPSCオルガノイドの形態形成を制御する遺伝子をスクリーニングするためのツ …
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[注] SPACE(SPAtial Cell Exploration) メルク社とBrucke Spatial Biologyの研究者達が今回bioRxiv プレプリントサーバーから公開したSPAtial Cell Exploration(SPACE)は細胞内イメージングに基づく新たな手法であり、大規模な摂動と全トランスクリプトーム(whole tra …
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[*] ゲノム解析から算定されたAD発症リスクはアイスランドの集団でオッズ比 2.12, 欧州と米国の集団のオッズ比2.03に及ぶ  [Steinberg et al., Nat Genet 2015] ABCA7タンパク質は、細胞膜を介して脂質を輸送する脂質トランスポーターである。脂質代謝は、より一般的なADの …
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 香港大学に籍を置く研究者達は今回、多層のCRISPRスクリーニングにより、腫瘍オルガノイドでは明らかになるものの、細胞株や3次元(3D)スフェロイドでは明らかにできない、生体内で重要な代謝依存性と合成致死ペアを明らかにした。 ラノステロール合成酵素阻害剤とアセチ …
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