(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/07/09)Corresponding author: 新藏礼子(長浜バイオ大学/(現)奈良先端科学技術大学大学院)[背景]V(D)J遺伝子再構成を経て産生されたB細胞は当初IgMを産生するが抗原刺激を受けてIgMとは異なるクラスの免疫グロブリンを産 …
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タグ:マイクロバイオーム
Ly6C^{hi}単球は、腸内菌叢と海馬の神経新生を連関するメッセンジャーである
(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 2016/06/01)Corresponding author: Susanne A. Wolf (Max-Delbrueck-Center for Molecular Medicine)成体マウスにおいて、抗生物質を7週間投与して腸内菌叢を徹底的に除菌すると、記憶能力が衰え、海馬における神経新生が欠損 …
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腸内菌叢による食餌由来トリプトファンの代謝物が中枢神経系炎症の調節に関与する
(創薬等PF・構造生命科学ニュースウオッチ 20160515)Francisco J. Quintana (Brigham and Women's Hospital, HMS)らは今回、実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)モデルマウスと多発性硬化症(MS)患者由来のサンプルにおいて、I型インターフェロンと腸内菌叢によるトリプトフ …
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