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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

タグ:代謝工学

 海洋微生物は膨大な生合成能力を有しているが、その生合成遺伝子クラスター(BGC)の大部分は実験室条件下では転写サイレント状態のままになる。こうして遺伝学的に扱いにくいことが、これらの潜在的経路の活性化における大きな障壁となっていた。 山東大学と湖南師範大学 …
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 アブシシン酸(ABA)は、農業や生態系の修復に広く利用されている重要な植物成長調節因子である。代謝工学によってボトリティス・シネレア(Botrytis cinerea )のABA生産を増強することが可能ではあるが、実用化には効率的な遺伝子導入法が必要とされてきた。 南京師範 …
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[注] マイコプロテイン(MP):培養菌類から得られる代替タンパク質 MPの生産は、世界的なタンパク質不足に対処するための、環境的に持続可能な有望な戦略である。 江南大学の研究チームは今回、MPの栄養プロファイルと生産効率を高めるため、CRISPR/Cas9を介したスカーレ …
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 CRISPRを介した転写の活性化と抑制(CRISPRaとCRISPRi)は、遺伝子発現を制御するための強力かつプログラム可能な手法である。細菌においてもCRISPRiは確立されたが、一方で、細菌内在の活性化ドメインが限られていることから、細菌におけるCRISPRaは期待通りには機能せず …
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[注] タンジン(丹参; DanshenSalvia miltiorrhiza )は中国伝統の医薬(中医薬)である。なお、漢方薬は日本で独自に発展した生薬を利用した医薬である [参考: 「日本漢方」と「中医学」との違いとは. マイナビ薬読. 2023-02-28].  丹参は、心血管疾患および脳血管疾患に …
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