[注] PDS(phytoene desaturase / フィトエン不飽和化酵素)はカルテノイド生合成経路の初期段階を担う酵素です。 倍数体作物のCRISPR/Cas9によるゲノム編集において、不完全な編集とキメラ表現型は大きな課題です。インド農業研究委員会(Indian Council of Agricultural R …
続きを読む
タグ:育種
キャッサバ のSSI遺伝子をノックアウトすることで, 収量を損なわずに難消化性デンプン含量を増量できる
- 中国熱帯農業科学院熱帯農業生物科学・バイオテクノロジー研究所と海南大学の研究チームによるCarbohydrate Polymers 誌刊行論文から キャッサバ(Manihot esculenta)[右図参照] の第3の食物繊維と呼ばれる難消化性デンプン(Resistant Starch:RS)含量を高めることは …
続きを読む
[20260510更新] [レビュー] ヒヨコマメの干ばつ耐性向上に向けた進歩、課題、そして機会
2026-05-10 関連crisp_bio記事へのリンクを追記2026-05-09 Plant Stress 誌刊行論文に準拠した初稿 ヒヨコマメ(Cicer arietinum L.)は、主に乾燥・半乾燥地域で栽培される重要なマメ科作物であり、これらの地域では干ばつが収量を制限する要因となっています。オーストラ …
続きを読む
CRISPR GE技術を利用して, 休耕期と雑草を商品化する
イリノイ州立大学を主とする大学の研究者達に「スマート作物で集積性と持続可能性を両立」を標榜するCoverCress社の研究者が加わり、アブラナ科植物であるThlaspi arvense L.(フィールドペニークレス/グンバイナズナ)を改めて栽培化し、種子収量への影響が最小限となるCR …
続きを読む
大麦の品種改良:ゴールデンプロミス (GP) からGP-ファーストを経てGP-ラピッドへ
春大麦品種ゴールデンプロミス(GP)は、高い形質転換能と参照ゲノムの入手可能性から、形質転換における主要な参照遺伝子型として用いられています。しかし、GPは花芽形成遺伝子Photoperiod-H1(Ppd-H1)に突然変異を持つことから、世代交代が長く、生育条件が最適でない …
続きを読む