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科学分野の比較的新しい論文と記事を記録しておくサイト: 主に、CRISPR生物学・技術開発・応用 (ゲノム編集, エピゲノム編集, 遺伝子治療, 分子診断/代謝工学, 合成生物学/進化, がん, 免疫, 老化, 育種 - 結果的に生物が関わる全分野) の観点から選択し、時折、タンパク質工学、情報資源・生物資源、新型コロナウイルスの起源・ワクチン・後遺症、機械学習・AIや研究公正からも選択

タグ:Cas12a

[注] 特定の生物集団の中で、頻度が1%以上のSNVを(Single Nucleotide Polymorphism:SNP)と呼ぶ CRISPR-Cas12aシステムは、ガイドRNA(crRNA)の誘導により標的のDNA二本鎖に結合すると周囲の一本鎖DNAを無差別にトランス切断する活性を発揮します。この特徴をベースに、 …
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 臨床サンプル中のタンパク質バイオマーカーの高感度かつ正確な検出に向けて、金ナノ粒子(AuNP)を用いたCRISPR-Cas12aバイオセンサーが有望視されている。しかし、AuNPは、凝集しやすく、また、様々な不要な物質が非特異的に吸着すること、その合成プロセスが複雑で高コス …
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 Editas社が臨床試験を進めていたEDIT-301/ren-cel(正式名称 renizgamglogene autogedtemcel;以下、レニセル)はAsCas12aバリアントをベースとする塩基エディターであり、SCDとTDTの治療を目指して、HBG1およびHBG2プロモーター領域のBCL11A結合部位を破壊することで、胎 …
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 CRISPRヌクレアーゼによる遺伝子ノックアウトは、機能ゲノミクスに画期的なツールを提供したが、sgRNAが必ずしも最適ではないこと、アクセス困難な標的部位が存在すること、望ましくない修復結果を伴うこと、といった問題によって、その威力には限界がある。 この限界を超 …
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 Cas12aバイオセンサーは高精度かつ迅速な核酸認識を可能にしたが、ガイドRNA(crRNA)に固有の不安定性が、実用化における堅牢性と感度を制限している。重慶医科大学の研究チームが今回、細胞内在RNaseによるcrRNA分解を抑制する、簡便かつ汎用性の高い強化戦略を提案して …
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